プロゴルファー
こせきよういち
ウエストウッド、祝杯で二日酔い~世界のゴルフ界の面白情報を拾い読み#156
先週は欧州ツアー競技「アブダビHSBC選手権」で46歳の大ベテラン、リー・ウエストウッドが2年ぶり、欧州ツアー通算25勝目となる優勝を果たし、大きな話題になりました。
彼はこの勝利で、90年代、00年代、10年代、そして20年代と4つの年代でツアーを制したことになります(4つの異なる年代での優勝は同ツアー3人目)。
ウエストウッドは世界No.1ランカーにもなった欧州ツアーの“兄貴分”的な存在。優勝が決まると、多くのツアー仲間から熱い祝福を受けていました。
そして、その夜はさらに熱い祝宴が続いたのでしょう。あくる朝、彼のツイッターには……。
「ひどい頭痛だ!」
「皆喜ぶんだろうけど、ひどい頭痛だ!!!」
と、赤ら顔でベッドから起き上がれない自らの姿をシェア。
完全な二日酔いです。
でも、そのツイートには世界中から2万に迫る「いいね!」と、多数の祝意や笑いのリプライが寄せられました(1月21日現在)。
それでも、直後のインタビューでは、「今月(1月)はもう飲まない。だから、2月1日はひどいことにならないよう、強い酒は避けたほうがいいかもしれない」とちょっと反省のコメントを述べていました。
2014年のライダーカップでは
1月中の禁酒宣言はちゃんと守れるでしょうか?
ウエストウッドはもともとお酒が大好きのようです。
2014年、欧州チームが勝利したライダーカップではアルコールがからむ、ちょっと愉快なシーンが撮影されています(上掲の動画)。
これは、欧州チームの優勝記者会見場でのこと。
派手なシャンパンファイトを終えたチーム一同が席に着き、記者からのまじめな質問に答える中、ウエストウッドはどこか眠たそう。
すでに酔っぱらっているのか? と思ったら……。
「記者会見なんていいから、早く飲もうぜ」といった感じで、オチャメなキャラを発揮しています(笑)。
この年のライダーカップの会場はスコットランドのグレンイーグルス。
欧州側のホームのリゾートホテルということもあってか、勝った欧州チームは一晩中大騒ぎの祝宴を展開。
途中、アメリカチームの“気のいい”ライバルたち=リッキー・ファウラーやババ・ワトソンが上掲の姿で乱入するなど、大いに盛り上がったようです(下掲の画像左はロリー・マキロイ)。
このときのさらに詳しい様子は、下記リンク先を見てください。
その中には、翌日、ウエストウッドが自らSNSにシェアした、いかにも二日酔いで苦しむ姿が「少しはラクになった」というつぶやきとともに紹介されています。
なんとも愛すべき(当時)41歳です。
シェーン・ロウリーも乱痴気
最後は昨年の全英オープンで優勝した、アイルランドのシェーン・ロウリーの祝宴風景です。
大会が開かれた北アイルランドから、地元アイルランドのパブ? に戻って開かれた当日夜の祝勝会でしょうか。
この日のヒーローが自ら先頭に立っての大盛り上がりです。
実はロウリーは、翌週、といっても4日後に大会初日を迎えるアメリカ開催のWGC「セントジュード招待」にエントリーしていたのですが、この盛り上がりですから当然欠場となりました。
仕方ありませんね。
日本ツアーでも、以前は酒宴は盛んだったのですが、最近は概しておとなしくなったようです。
でも、優勝したときくらいは、そのハッピーな祝宴風景を少しシェアしてもらいたいものです。