プロゴルファー
こせきよういち
結果良ければ (*^^)v ~世界のゴルフ界の面白情報を拾い読み#148
先週、最も良く目にしたツアー動画のひとつが、欧州ツアー競技「ネドバンク・ゴルフチャレンジ」での、ヨアキム・ハンセン(通称=J・B・ハンセン、デンマーク)の下掲動画でした。
ということで、今回はミスショットが結果、グッドショットになった、「まぁ、いっかあ(照れ照れ)」という今年のツアー動画集です。
うれし恥ずかしスーパーショット
まずは、そのJ・B・ハンセンの超ラッキーな1打から。
第3ラウンドの最終18番パー4の第3打。
結果は、イージー・パーにつながるスーパーショット。でも、本人はよほど恥ずかしかったのでしょう。
ショット後に見せるリアクションにその気持ちがよく表れています。
照れ照れ(^^ゞ
この大会では、第2ラウンドでトーマス・デトリ(ベルギー)の超ラッキーな1打も映像にとらえられていました(下掲のツイッター動画)。
17番パー4のティーショットの結果は……。
ただし、こちらは「照れ照れ」というよりも、「ほっとため息」といったところでしょうか。
転がった先で大きくホップ
次も、今年の欧州ツアー競技の「BMW PGA選手権」第1ラウンドで記録された、照れ笑いが溢れる一打。
ラッキーな結果に終わったのは、メジャーチャンピオンのヘンリック・ステンソン。
最終18番パー5のグリーン周りからの第3打=アプローチパットは打った直後に大きくホップ。
当然、ステンソンが意図した転がりではなかったはずが……。
明後日のほうに飛んだはずが……
今年一番の“結果良し”の照れ照れショットは、1月の米シニアツアー競技「ミツビシ・エレクトリック(三菱電機)選手権」の第3ラウンド、7番パー5で記録された、ジェリー・ケリーの1打でしょう。
その第2打の結果は……。「コース外を跳ねて、跳ねて、跳ねて、転がって、寄る」っといった感じでしょうか。
おまけでもうひとショット(下掲)。
欧州ツアーのプロアマ競技「アルフレッド・ダンヒルリンクス選手権」の第2ラウンド(キングズバーンズ・ゴルフリンクスでのラウンド)。
南アフリカのブランデン・グレースと組んだ、同国のアマチュアプレーヤー=ジェレミー・オードさんの13番パー3のティショットです。
とくとご覧ください。
ツアープレーヤーの皆さん!
来年も、面白いスーパーショットを期待してます。