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ゆるゆるおやじのゴルフ徒然草 ~ゴルフ工房初体験~

ゴルフ用品といえば、大手スポーツ用品店やメーカーの直営店などで購入される方も多いと思います。

私も大手スポーツ用品店や中古ショップでしか購入したことが無かったのですが、初めてゴルフ工房を訪れてみました。

そこには、ゴルフ愛にあふれる空間と、驚きの光景が見られる素敵な時間が待っていますよ!

ゴルフ工房ってどんなところ?

初めて訪問して見る私が言うのもなんですが、いわゆ『ゴルフ駆け込み寺』みたいなところ、そういった感じがしました。

初めて訪問するので少し緊張しましたが、工房の職人さんも根っからのゴルフ好きなので、すぐに話ははずんで、非常に居心地のいい空間です。

私が訪問した工房では、クラブのカスタマイズや提携しているメーカーのクラブの販売を行っていました。

特に心惹かれたのは、大手スポーツ用品店では取り扱いがなかなかない、地クラブの取り扱いがあったことです。

工房の職人さんのこだわりなんかが、垣間見れますね。

自分のクラブの真実のスペックを、把握していますか?

今回の訪問目的は、自分のクラブのスペックを計測してもらうことです。

ゴルフクラブを購入する際には、クラブのスペック(重さ、長さ、シャフトの硬さ、ロフト角、ライ角、バランス)などが表記されていますが、実際の製品ではそれがズレていることが往々にあるようです。

特に軟鉄素材のアイアンでは、製造時に素材の特性として歪みが発生する場合があるようです。

アイアンの特定の番手で苦手意識(フックやスライス)がある場合や、飛距離が出ない場合などクラブのスペックにズレがあるかもしれませんよ。

クラブの計測をやってみた

早速、アイアンのカタログスペックと、実測値を比較してみました。

カタログスペックでは、番手が1つ変わるごとにロフト角は4度、ライ角は0.5度変わるようになっていました。

実測結果は、ロフト角は4度ごとになっていましたが、カタログ値よりは1度立っていました。

しかし、番手ごとの差が綺麗に並んでいましたので、全然問題なしです。

ところがライ角はというと、5アイアンは1.5度寝ている、6アイアンは0.5度立っている、7アイアンは1度立っているというように、バラバラになっていました。

ライ角の調整をやってみた

私は普段から、なんとなく5アイアンはスライスしやすい、6アイアンはフックが出やすいなと思っていましたが、クラブ計測の結果でもそうなりやすいクラブの状態になっていたということが判明しました。

なので、早速ライ角をカタログ値通りに調整をしてもらうことにしました。

実際に、調整している確度は1度とかですが、調整しているときのシャフトの位置を見ていると違いが一目瞭然で分かります。

かなりの驚きの光景ですよ。

まとめ

getty

調整自体は直ぐに完了!

スペックの診断と含めても、30分もかからないような時間で作業完了。

生まれ変わったクラブでナイスショット間違いなしのはず、ラウンドに行くのが楽しみです。(練習場では絶好調です!!)

アイアン1本のロフト角調整費用は、数百円です。

『このクラブは、自分に合わないから買い換えよう!』

そう思う前に、一度クラブの診断をゴルフ工房でやってみませんか?

本当にオススメですよ。