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タイでゴルフはプーケットで!海外ゴルフ旅行のススメ
日本が冬の今がまさにベストシーズンのタイ。
中でもプーケットは、エメラルドグリーンの海と、白い砂浜の美しさから『アンダマンの真珠』といわれています。
さまざまなビーチアクティビティが楽しめますが、世界に誇るゴルフ場もあるんです!
今回はタイのスーパーリゾート、プーケットのゴルフ事情を紹介します!
プーケットのゴルフ場はどこにあるの?
プーケットは、タイの首都バンコクの南西部にある島です。
残念ながら日本からの直行便は今ありませんが、バンコクからは飛行機で80分足らず。
香港などアジアの他の都市を経由して乗り入れることも可能です。
ビーチリゾートとして世界的に有名な観光地ですが、本格的なゴルフコースも8つあります。
ゴルフ場があるエリアは、空港近くの島の北側と、島の中心でホテルが集まっているパトンビーチの近くですが、南北に100キロ、東西に40キロの大きさの島なので、どこに泊まってもアクセスは可能でしょう。
赤い山の独特な景観のゴルフ場!
プーケットでオススメのゴルフ場、まずは個人的にベストの「レッドマウンテン」!
パトンビーチから東へ、車でわずか15分ほどの場所にあります。
キレイなクラブハウスから見渡せる赤い山の光景は、日本でなかなかお目にかかれない景色で圧巻!
スズ鉱山の跡地に造られたそうで、高低差があり、熱帯雨林にセパレートされたレイアウトは上級者向けといえるでしょう。
2015年には英国のメディアでタイのゴルフ場で第4位に選ばれています。
隣接には、比較的平坦でウォーターハザードが特徴的な「ロックパーム」がありますので、ぜひ一緒に回ってしまいましょう!
タイガーも優勝した日本人設計のコース!
もう一つ、甲乙つけがたいのが島の北側、空港近くの「ブルーキャニオン」。
「レイク」と「キャニオン」の2コースあり、両方とも素晴らしいコースです。
谷や湿地帯、池などのナチュラルハザードをうまくつかっていて、景色も見事に自然と調和。
そのバランスの良さがどこか日本のコースを思い起こさせますが、それもそのはず!
設計は「サザンリンクス(沖縄)」を設計した加藤嘉一さんです。
キャニオンコースでは、欧州男子のジョニーウォーカークラシックが開催されたこともあり、1998年にはタイガー・ウッズが優勝してます。
コースにはホテルもあるので、宿泊プレーも楽しめますよ!
プーケットゴルフの楽しみ方は?
プーケットの良さは、そのコンパクトな中にすべてが詰まっているところ!
上記以外にもジャック・ニクラウス設計の「ミッションヒルズ」をはじめ素晴らしいゴルフ場があります。
プレーフィーは1.5万円を超えるコースもあり決して安くはないですが、質が高いのできっと満足できるでしょう。
島の中心に泊まって、ゴルフコースまで送迎をつけて、2ラウンドをプレーしても、明るい夕方のうちにホテルに戻ってこれます。
そのまま街へくり出しマッサージ、買い物、夕食や飲みもゆっくり楽しめる。
ゴルフをしない日は、観光、ビーチでまったり、他の島へのクルージング(一番上の写真「ピピ島」)なども可能。
世界中から人気のスーパーリゾート「プーケット」は、欲張りにゴルフ以外も満喫できてオススメです!