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海外ゴルフは日本と違う? 海外ゴルフ旅行のススメ
海外のゴルフは、日本と同じ感覚で考えてイイのでしょうか?
世界のゴルフの中で、実は日本だけが違うなんて事もあります。
その違いを整理してみましょう。
ゴルフ場に行く服装は?
まず、ゴルフ場に行く姿ですが、ほとんどのゴルフ場はゴルフウェアのままで問題ありません。
ジーンズやサンダルで行って問題ないコースもありますが、中にはクラブハウス内のドレスコード(例えばサンダルNGなど)があるので、事前に確認してみましょう。
プレー時のウェアは、ショートパンツやショートソックスはほぼオッケーです。
パブリックコースの中にはTシャツでプレーできるところもありますが、襟付きシャツが無難でしょう。
ゴルフ場に着いたらゴルフバッグをバッグドロップと呼ばれるエリアに置きます。
クラブハウスの受付やプロショップと言われる売店で名前と時間を告げてチェックイン。
この時にプレーフィーを支払います。
練習をする場合は、ここで先にお金を払う事が多いので、そのコースのシステムを聞いておきましょう。
ロッカーやシャワーはアジアのコースには用意されていることが多いですが、欧米エリアは逆に少ないでしょう。
荷物はなるべくコンパクトにした方がイイですね。
セルフカートプレーで注意することは?
カートプレーの場合は、自分でカートにバッグを積みます。
練習レンジまでもカートで運転をして行くコースが多いです。
カートは、4人乗りカートやリモコンが付いているものはなく、2人乗りの自分で運転するタイプになります。
スターターと呼ばれる人が1番ティー付近にいて、名前やカートをチェックされてからラウンド開始。
使用ティーは自由に選択できるコースが多いですが、フルバックティーなどをメンバー同伴のみにしていたり、ハンディキャップに制限を設けている事も。
カートでフェアウェイまで入れるコースが多いのが海外ゴルフの良いところ!
ただ、雨の日は芝を傷めないようにカート道オンリーのこともあります。
また「90度ルール」といって、カート道でボールの真横の距離まで行って、直角にフェアウェイに入り、またカート道に戻り前に進むように、と言われる事も多いですよ。
カートでフェアウェイに入れても、グリーンやグリーン周りはNGです。
また、バンカー付近は勾配が付いているので、必要以上に近づかないようにしましょう。
急カーブ、急ブレーキは芝を傷めますので避けましょう。
特に朝露が出ている時はスリップしやすいので要注意です。
ショートホールは後ろの組に打たす?
昼食休憩はなく、18ホールスループレーです。
途中休憩のお茶屋もないことが多いですが、大抵はハーフが終わったらプロショップ付近を通ります。
コースによってはカートで飲み物やスナックを売りに来ますが、事前に買っておくのをオススメします。
ショートホール(パー3)でグリーンオンしたら後ろの組に打たせる、、、これは日本独特のやり方で海外では行いません。
後ろからペースが早い組が来たら、どこかで追い越させたりするなど、臨機応変に対応することもできますよ。
キャディープレーの場合は、プレー終了後にチップを渡します。
チップの相場はコースによってまちまちなので、事前にチェックが必要。
また、大きなお札しかないからお釣りをもらう、なんてことはできないので、小銭を用意しておきましょう。
慣れれば簡単な海外ゴルフ
海外ゴルフは日本と違う段取りがありますが、全体的にリラックスしていて、慣れれば簡単です。
言語が違いますので、事前にチェックをして、安心して海外ゴルフを楽しみましょう!