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chocot
距離計を使ってみました!そこで気づいた大事なこと
直前に購入した距離計を持って、たくさんラウンドしたゴールデンウイーク。
距離計のせいなのかとても調子が良く(笑)、楽しくゴルフ三昧な休日を送ることができました。
自分の打てる距離を知る!
当たり前のことが全然わかっていなかった、自分のおバカさに気づかされました。
ただ、良い気づきも多かった。
とりあえず、購入して良かった!という結論に至りました(笑)
良い気づきは、自分が持っているクラブで、どれくらい打てるものなのかがはっきりしたこと。
もちろん、ナイスショットもあればミスショットもあるわけなんですが、どういうシチュエーションでどのクラブを持つのか? という決断を、「なんとなくの感覚」ではなくすることができる。
何と言ってもこれが素晴らしかった。
本当に平らなところで、距離計で計測の結果、“130ヤード”と出る。
見た目だと、遠く見えたり近く見えたり、周りの景色によって違いますよね。
なので、これまではなんとなくで選んでいたんです。
基本、「届かないような感じがする」ことが多かったので、長いクラブを選んでいた気がします。
でも、130ヤードなら6番アイアンを持つ、で、打ってみたらちゃんと距離通り打てている(もちろんそうじゃない場合もありますが)。
この感覚がとても大事。
そして、今度は打ち下ろしだったり打ち上げだったりするところで計測。
その場合にどれくらいの番手を持てばいいのか、平らなところとまた違ったりするので、「なんとなくの感覚」とは選択が違うことが良くわかる。
もちろん、「感覚も大事」とは思っています。
でも今は、わたしってどういう感じなのかなー、ということを知るために、とても良かったのではと思ったのでした。
打つべきポイントにその距離で打つ。
当たり前なんですが、とても合理的というか・・・なんていうんですかね? とてもすっきりとしました。
アプローチはまだまだ...
ただ、アプローチはまだまだ難しいです。
というのも、フェアウェイからグリーンが平らだったら、先ほどの通りに打てばいいんですが、グリーンの形状ってあるじゃないですか。
これまた当たり前なんですが、こうなってくると距離だけじゃない、高低差の話でもないわけなんですね。
だからこそおもしろいんでしょうが、とても勉強になりました。
もちろん、距離計を持っていなくても同じことは考えてきたんですが、この距離感でこの形状でピンがここだとどれくらい打てばいいのか? という計算が難しい。
さらに、ウェッジでそこまできっちり打ち分ける技術もまだまだ(笑)
ということで、本当にまた違った「考えるゴルフ」をすることができました。
経験値がモノを言う、素晴らしきおじさまたち
でも、あらためてすごいなぁと思ったことも。
距離計なんてなくても、一緒にラウンドした上手なおじさまたちは、「今これくらいじゃないの?」がほぼ当たっている。
「経験値って素晴らしい!」それにも感動したのでした。
あ、普通なのかしら??(笑)
「距離計はいらないかなー、競技にも使えないしねー、ホームだからわかってるしねー」というおじさま。
そうなのかもしれない。
もちろん、競技会では使えないことも多いでしょう。
その際には、練習ラウンドでしっかりと距離計を活かして、あとは覚えるんでしょうね。
それがまた難しそう! しかもその通りに打てるかもわからないしね(笑)
考えるゴルフは本当に疲れると気づいた、去年の競技デビュー。
今年もまた、その場に立つことになりますが、この距離計と自分の感覚の差をね、もうちょっと埋められればなぁと思ったり。
ラウンドじゃない時にも、距離計は大活躍。
練習場に持って行って、それこそアプローチ練習にはもってこいです。
ゴルフバカ、がんばりますよー!!
【 前回のお話 】ついに私にも距離計に手を出すときがきてしまった!↓