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ノザ@ゴルフライター
ゴルフ練習はサンダルで!サンダルで練習すると得られる3つのメリット!
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どうも! ノザ@ゴルフライターです!
今回は、「ゴルフ練習をサンダルで行うメリット」について書いていきます。
「ゴルフ練習をサンダルで? 何言ってんの?」と思われるかも知れませんが、これは大マジです。僕ももちろん毎週末のゴルフ練習は「サンダル」で行っています。
さすがにラウンド前になるとゴルフシューズで練習しますけどね。
※当記事はあくまで「推奨」という形です。練習場によってはサンダル禁止になっている所もあるので確認してください。
なぜゴルフ練習をサンダルで行うのか? 理由は以下で説明していきます。
目次
メリット1.足元が不安定なため、体感が鍛えられる
まず、サンダルにすることでいろいろと「不都合」が出てきます。
・バランスが取りづらい
・足が滑る
・踏ん張れない
これらサンダルでやるデメリットが、そのまま修行になる訳です。
簡単に言えば、「体感が鍛えられる」訳です。
ゴルフは、ラウンドすればわかりますが、平坦な場所ではほとんど打てません。
つま先上がりだったり、つま先下がりだったり。左足上がりだったり、左足下がりだったり。
あるいはそのふたつが組み合わさったライだったりすることもよくあります。
つまり、不安定な状況で打たなけらばならないんです。いつも。
なのでこのサンダル練習がいいんですよ。自ら不安定な状態を作ることで、強制的に不安定なライを体感することができる。
ゴルフは体重移動を激しく行うスポーツなので、足元が固定されていないとかなり難しくなりますし、足も滑るので極力滑らない打ち方をするしかない。
そしてフィニッシュ時も踏ん張れないのでスイングが崩れたりします。
そうすると、「どうやればスイングが崩れないで体重移動が行えるのか」考えます。
考えることで自分のスイングの見直しにもなります。
端的に言えば、これだけ踏ん張れないのだから、そもそもオーバースイングなのでは? となりますよね。
サンダルで練習するメリットは、不安定な状態で打つことで自分のスイングを見直せることにあります!
それと同時に体感を鍛えることができるんです。
裸足で打たせる塾もあるくらい、ポピュラーな練習方法です
サンダルで行う練習方法は別に珍しいことでもありません。
実際はもっと苛酷に「裸足」で練習させる学校や塾があります。
有名なところで言うと、「坂田塾」があります。
※賞金女王になった古閑美保プロや上田桃子プロがここの出身です。
僕は基本クロックスで打っていますが、坂田塾では裸足です。
もちろん学校でもやっている体感を鍛える練習方法なので、決して珍しくはなく、実はポピュラーな練習だったりするんですよ。
メリット2.ゴルフシューズは履いたら一気に上手く打てるようになる
続いてのメリットは「ゴルフシューズを履くと一気に上手く打てる」です。
この説明を簡単にすると、「『ドラゴンボール』で悟空が重い道着を着る理由」とまったく同じです。
知ってますよね? 『ドラゴンボール』知ってますよね?(知らなかったら話にならない……泣)
悟空は日々の練習のため、常に重い道着を着ていました。そして強敵と本気で戦う時だけその道着を脱ぐ訳です。
そうすることで、体が軽くなり、最高のパフォーマンスを発揮できる。
これがサンダル練習にも言えます。
常に不安定な足元で練習をするため、ゴルフシューズを履くと一気に下半身が安定します。
こんなに下半身って大事なんだと驚くと思いますよ……本当に。
アイアンもバシバシ芯を食うし、ドライバーの飛距離も上がります。
常にサンダルなので、踏ん張る力と力みの少ないスイングが勝手に作られている訳です。
メリット3.履き替える手間がなく楽!
最後はチョコっとしたメリット。
それは靴の履き替えがなくなることです。
ほとんどの人がキャディバッグにゴルフシューズを収納していると思います。で、練習場に着くと、靴を履き替えていると思いますが、個人的に、この作業はすごい無駄だなって思っています。
なので最初はゴルフシューズとパッと見分からない柄のゴルフシューズを履いていました。
そうすると、家から履いて行けるので向こうでの履き替えが必要ない訳です。
でもサンダル練習方法なら、履き替えの必要はなく着の身着のまま。
サンダルで家から出て、サンダルで練習して、サンダルで帰ってくる。実に楽ちんです。
※練習場に車で行く人は、サンダルで運転しちゃダメですよ!
まとめ・ゴルフ練習はサンダルで! ナイスショットが打てれば完璧
ということでそろそろまとめます!
【ゴルフ練習をサンダルやるメリットを紹介】
1.足元が不安手になり体感が鍛えられる
2.ゴルフシューズを履いたらに簡単に感じられる
3.履き替えする無駄な時間がなくなる
以上になります。
僕のゴルフ仲間は皆サンダルで練習場に来て、打撃練習をします。
このサンダル練習に終わりはないですが、サンダルで上手く打てるようになればかなりの上級者です。
不安定な下半身で芯を食い、さらにフィニッシュでも態勢を崩さない。これはかなりすごいことなんです。
実際やってみればわかります。そしてゴルフシューズの大事さに気付くことでしょう(笑)。
ぜひ取り組んでみてください!
※冒頭でも書きましたが、練習場によってはサンダル不可の場所もあります。練習場とは言え「ドレスコード」を設定している所もあるので事前確認は必須です。また、足元が不安定になるので、バランスを崩して転倒するなどケガに注意しましょう。
それではまた!
※この練習方法を実践してケガや器物の破損等が発生しても、一切の責任は負いかねます。あらかじめご了承ください。