ライフスタイル
ゆりか
オランダならではのゴルフグッズをご紹介★
クリスマスまであと数日。家族や友人に贈るプレゼントはもう決まりましたか?
オランダに引っ越してきて、ゴルフを始めた頃に感じていたこと。
それは、オランダには日本のような大型ゴルフショップが少なく、商品も定番の物ばかり。
そして言葉の壁が高く(共通言語はオランダ語)、最新ゴルフ情報もあまり入ってこない。
「日本はなんて楽しくゴルフができる国なんだ」ということです。
それでもオランダのゴルフ事情に慣れてくると、独特のデザインやジョークが散りばめられた商品や、物に頼らずなるべく自然のままゴルフをしようとするオランダ人の姿勢に感心してきました。
今回はそんなオランダで売っている少し変わったゴルフグッズをご紹介します。
日本から購入できるものとそうでないものもありますが、ゴルフ好きの人へのプレゼントの参考になれば幸いです。
目次
ミニゴルフを楽しみながら乾杯!
こちらはYONO社製『Golf Drinking Game』という商品。
卓上版ミニパターゲーム、といった所でしょうか。
お酒が大好きなオランダ人らしい商品です。
ルールは至って簡単。最大6人が2チームに分かれてカップインを目指します。
グリーンからボームが落ちてしまった場合はそのチームが負けになります。
負けたチームが飲むか、勝ったチームが飲むのかはプレーヤーに委ねられています!
ホームパーティーでとっても盛り上がりそうな商品です。
お値段€29.99=約3601円(2019/12/7のレートで換算、以下同)
ゴルフ好きのお父さんへのプレゼントはこちら
こちらはNOVAGOLF社製『NOVA GOLF THE GOLFFATHER TOWEL』という商品。
映画『The Godfather』を文字ったゴルフタオルです。
少し親父ギャグ感が否めませんが、ゴルフとゴッドファーザーが好きなお父さんには打ってつけのプレゼント。
お値段€12.99=約1559円
将来はゴルファー!?
こちらはVIB GOLF社製の『FUTURE GOLFER ROMPER』という商品。
他にも『Born to Golf(ゴルフのために生まれた)』というセリフの物もあります。
もしゴルフ好きのカップルがいて、子どもが産まれたならお祝いにぴったり。
とてもかわいいデザインですね!
お値段€10.99=約¥1319円
オランダのお土産にいかが⁉︎
こちらはYOB社製の『MARKER AMSTERDAM』という商品。
オランダの首都、アムステルダの柄が入ったマーカーです。
他にもこの柄のタオルやネームプレートもあります。
オランダ旅行の記念に、またゴルフ好きの友人へのお土産としていかがでしょうか。
お値段€2.49=約298円
時には便利な2人用カウンター!
こちらはLegend社製の『2 Players Score Counter』という商品。2人分のスコアをカウントできます。
同伴者のマーカーをする際やビギナーとラウンドする際に便利かも!?
ちなみに、もちろん普通の1人用カウンターもオランダでは販売されています。
お値段€5.99=約719円
オランダで大人気のemoji!
こちらはsecound chance社製の『NOVELTY EMOJI GOLFBALLS 6-PACK』です。日本の携帯電話の絵文字から、世界に広がった『Emoji』。
オランダでも大人気です。
街中でもEmoji柄のクッションやマグカップなどたくさんあり、特に子供たちに大人気です。
むしろ、日本より頻繁に見かけます。
そのEmojiのゴルフボール、派手な色で見つけやすいしかわいいし、話題になる事間違いなし!?
飛ぶか飛ばないかは別問題とし、日本が世界に誇る絵文字文化ということで積極的に使っていきたい商品です。
お値段€12.99=約1559円
番外編・ゴルフグッズではありませんが…
こちらはオランダ発の傘ブランド『SENZ(センズ)』の商品です。
独特のデザインは若手デザイナーによるもの。
1年を通して風が強いオランダで、その形状と素材から、他の傘が裏返るほどの強風でも裏返らないというのが売りだそうです。
初めて見たときは「ナンダコレ!?」と少し笑いそうになる形でしたが、実際オランダ人の保持率は高く、風が抜けるようになっているデザインは感心ものです。
ゴルフ用の傘は大きく便利ですが、その大きさ故に風が強い時は抵抗を感じますよね。
こちらの『SENZ』、折り畳みサイズもあるみたいなので、風が強く通常のゴルフ傘をさすことができない時の予備として、キャディバッグに入れておくと便利です。
いかがでしたでしょうか。
ノベルティや遊びに関しての商品はオランダならではの物があるのですが、練習器具でそれを探すとなかなか出会えません。
というかほとんどが日本でも見たことのある商品になってしまいます。
そして、オランダの練習場では練習器具を使っている人をほとんど見たことがありません。
『ケチ』で有名なオランダ人とアイデア商品を次々と生んでいく日本人の国民性の違いなのでしょうか。
便利な物から「え!?」いうものまで、もっとたくさんのオランダならでは商品に出会うため、これからもリサーチを続けていきます!