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たった5分のウォームアップで、パフォーマンスが超絶アップ?!

どんな運動でも始める前にしておいたほうが良いのが、ウォームアップです。

ゴルフは激しい運動ではありませんが、それでもケガをしないように、そして何より良いパフォーマンスのために、準備運動は欠かせませんよね。

本日は超簡単な、たった5分のウォームアップをご紹介いたします。

コンディショニングコーチのロバート・ヤン先生の驚愕の解説をお見逃しなく!

ウォームアップにこんな意味があったこと知ってました?

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映像を見る前に、ヤン先生の解説をお伝えいたします。

準備運動の目的は前出のように次の2つ。

1.プレー中のケガを防ぐため。
2.パフォーマンスを上げるため。

「なるほど」とスル―してしまいがちですが、2番目の「パフォーマンスを上げるため」って、かなり抽象的ですよね?

この表現を映像の冒頭で、ヤン先生は次のように説明しています。

「パフォーマンスは脳からの指示を筋肉が実践することです。脳と筋肉をつなぐ神経回路を活性化させることにより、脳からの指示をより正確に筋肉に伝えることが可能となり、良いパフォーマンスにつながります。今日は、そのための準備運動をご紹介します」

つまり、この準備運動をすることにより、神経回路が活発になり頭で描いたイメージを、より正確に再現できるようになるという理論です。

これまで準備運動は体を温めるとか、筋を伸ばすためくらいにしか考えていませんでしたが、実は脳からの指示を筋肉に伝える“神経回路の呼び起こし”という意味も含まれていたんですね!

「朝イチ」のショットでミスショットが多いのは、自分が思っているように身体が動いていないことが原因だったのかもしれませんね。

とっても簡単! 先生の動きをマネしてみましょう!

ヤン先生の教えてくれた準備運動はとても簡単で、ちょっと拍子抜けしてしまいましたね。

しかし、効果は抜群なのでマネしない手はありませんよ。

まず最初の運動です。

背筋を伸ばして真っすぐ立ち、片足を上げてその状態を30秒キープしてください。

片方の足が終わったら、反対側の足でも30秒。両足1セットでOKです。

ちょっと物足りない人は、目を閉じて行うことでより神経回路は活性化するようですよ。

そして、次の運動は膝を軽く曲げて骨盤を含んだ下半身を動かさないようにして、上半身だけをひねります。

最初はゆっくりと、そしてだんだん速くしていって、身体が温まったら終了です。

ポイントは首と下半身は固定、動かすのは腰から上と首から下の上半身だけというところ。

この2つのウォームアップをするだけで、ヤン先生いわく「あなたの脳にプレー中に身体をどのように動かせば良いのかを理解させることができる」とのことです。

まとめ

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今回のヤン先生のレクチャーで、ゲーム前のストレッチや準備運動にどのような意味があるのかを知ることができました。

神経のことまでは正確に理解するのは難しいですが、脳と筋肉をつなぐ神経のことを考えながら行う準備運動は、自分が一つ上のステージにいるような気持ちにさせてくれます。

このウォームアップが実戦でどのように役に立つのかは検証しておりませんが、今後、自身のルーティーンになっていくような予感がします。

皆さまはいかがですか?