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ゴルフコース・練習場

ゆりか

日本とはこんなにも違う!? オランダのゴルフ事情

2年前にオランダに引っ越してきました。

引っ越して間もなくオランダでの初ラウンド。しかし、日本のゴルフ場との違いにただただ戸惑い…。

今回は【オランダのゴルフ場で驚いたこと3つ】をお伝えしたいと思います。

【オランダのゴルフ場で驚いたこと その①】すべて自分で!

まずゴルフ場に到着すると、自分でキャディバッグを降ろしクラブハウスに運びます。

ポーターなどはいません。もちろんキャディさんもいません。

プレー終了後は、自分でクラブを磨き、自分で車まで運びます。

シューズとクラブ掃除のためのブラシ、エアーなどがクラブハウス付近に備えられています。

ここでまず「日本のゴルフ場って、至れり尽くせりやったな〜」と実感。

【オランダのゴルフ場で驚いたこと その②】体力勝負!

オランダ人ゴルファー、私の印象では、6割が手押しカート、3割が担ぎ、残りの1割が乗用カート(年配の方が多い!)を利用しています。

そしてスループレーが主流。

家族との時間を大切にするオランダ人、休日は午前中にラウンドを終え、午後からは家族の時間です。

とっても素敵な時間の使い方ですよね!

ヨーロッパでプレーの際は、乗用カートはリクエスト制で追加料金が必要なことが多いのでご注意を。

また、間食におにぎりやバナナの持参は必須です!

【オランダのゴルフ場で驚いたこと その③】 そこらじゅうに動物が!

オランダでゴルフに行き始めた頃は、日本の学生ゴルファーのようなラウンドスタイルに、毎回ヘトヘトになっていた私ですが…。

今ではオランダのゴルフ場が大好きです!

秋には落ち葉だらけのコース内ですが、季節を感じて思わず深呼吸したくなります。

コースのすぐ横で牛や羊や馬まで生活しているし、コース内の水場には鴨が住み着き、芝生の上でくつろいでいます。

少々調子が悪くても、そのかわいらしい姿を見ると心が穏やかになります。

ぜひ1度、オランダのゴルフ場を訪れてみてください。