ゴルフコース・練習場
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冬が狙い目のドバイで、ラグジュアリーゴルフ旅行を楽しむ!
ゴルフ旅行で人気の国は、サイパンやグアムなどの南国リゾートが上位を占めていますが、冬のドバイは程よい気温と湿度で、快適にプレイできます。
砂漠国のため、一日中散水が必要と言われていますが、良好な芝のコースばかりです。
今回は、気持ちよくプレイできる、評判のゴルフ場をご紹介します。
目次
芝の緑と、青い空のコントラストが、正にオアシスのゴルフ場!
ドバイのゴルフ場で、最も良質だと高い評価を受けているのが、「アル・バディア・ゴルフクラブ」。
オアシスをテーマにした、インターコンチネンタル・ホテル系列が所有するコースです。
砂漠国とは信じがたいほどの、手入れの行き届いた芝が広がり、コース内の池とクリークの水面に、澄み切った青い空が美しく反射します。
池が11個配置されているので、ボールは多めに用意しておくといいでしょう。
クラブハウス内も充実した設備が整い、スタッフのサービスも一流。
ビジターでも、ロッカールームやジャグジー、シャワーなどが利用できるのが嬉しいポイントです。
洗練された美しいゴルフクラブで、食事も美味!
中東で一番ラグジュアリーだと評されているクラブが、世界ゴルフ殿堂入りしているコリン・モンゴメリー氏がデザインした、「ジ・アドレス・モンゴメリー・ドバイ」です。
高級住宅街のエミレーツヒルズに隣接しているゴルフ場で、1060キロ平方メートルの敷地に、池が14箇所、バンカーが81箇所が配されています。
芝の練習場があり、打ち放題で練習できます。
また、クラブハウスで提供される食事の味にも定評があり、特にクラブハウスサンドイッチの人気が高いです。
リニューアルされて、より美しく生まれ変わったゴルフ場!
パークハイアット・ドバイから程近くにある、「ドバイ・クリーク・ゴルフ&ヨット・クラブ」は、ドバイ・クリーク沿いに造成されたゴルフ場です。
近年、大規模リニューアルが施され、手前の9ホールはトーマス・ビヨン氏がデザインし、さらに9ホールとパー3コース、多数の練習場が新設されました。
手入れの行き届いたフェアウェイと、多めに配された池が特徴で、ぜひとも攻略してみたいと思わせるコース造りとなっています。
また、海に浮かぶように造られた小島からティショットが打てるようになっており、爽快な気分を味わえます。
一度はプレイしたいと思う人が多い、名門ゴルフ場!
砂漠国という、自国の環境を上手く活かしたコースが自慢の「エミレーツ・ゴルフ・クラブ」は、ドバイ・デザート・クラシックが催される名門クラブです。
オープンは1988年と歴史があり、中東で初めての芝のコースとされています。
タイガー・ウッズもプレイした、ワディ・コースとマジリス・コースから成る7301ヤードのチャンピオンシップ・コースがあり、ドバイの中でも、挑戦し甲斐のあるゴルフ場です。
ベドウィンのテントをヒントにしたという、クラブハウスのデザインが中東らしく、コースの美しさを引き立てています。