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ゴルフクラブ

Gridge編集部

リッキー・ファウラーが愛用する、バックラインが赤いあのグリップは何?

PGAツアーで活躍する人気プロゴルファー、リッキー・ファウラー選手。

プーマ・コブラの契約プロで、オレンジがトレンドカラーの彼ですが、その手元をご注目。

あれ、あれあれ……? なんか裏側に赤い線が入っているあのグリップは何だろう?

実はこれ、ゴルフプライド社の新しいグリップ、「ALIGN(アライン)」なのです!

プロが求める「いつもと同じ」グリップ

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プロゴルファーは、道具にこだわります。

アマチュアのビギナーゴルファーは「自分のレベルなんかじゃ道具のことをあれこれ言える立場にない」とか「違いがわからないから何でもいいや」と、道具選びも疎(おろそ)かにしがち。

まぁエンジョイゴルフならそれも一理あるんですが、せっかくゴルフをしているんですもの。上達したいならば、例えばグリップにも気を配ってみましょう。

グリップは、身体とクラブをつなぐ要の部分。

それでいて多くのグリップはゴム(ラバー)でできているので、段々とすり減ってきてしまう消耗品です。

多いプロは、1試合毎にグリップ交換をするとか。

アマチュアの方でも、約1年に1回はグリップ交換をすることが推奨されています。

グリップを新しく替えたときに、「いつもの」感覚があることはとても大事です。

ゴルフプライドの「アライン」は、後ろにパターンの異なる赤いラインが入っているグリップ。

握ったときの感触でいつものグリップ位置を確かめやすいのです。

ぴったりのグリップを使うと、手に無駄な力を入れずに済み、腕を適度にリラックスした状態で打てるので、心地よく振り抜けてヘッドスピードが上がるなどのメリットがあります。

自分に合うグリップを探そう!

グリップの性質を判断する基準は「柔らかさ」「太さ」「重さ」「粘着性」「グリップ力」「バックラインの有無」があります。

一番大切なのは、自分が握ったときに“しっくり”くること。

ゴルフショップなどで握り比べるとよくわかりますが、「アライン」の特徴は、適度な握りやすさです。

ゴルフグリップのシェアNo.1グリップは、ゴルフプライド社の「ツアーベルベット」ですが、「アライン」には、そのきっちりしたラバー感に加え、裏のラインでしっくり握っている感覚のつかみやすさがあるのです。

プロの中でも、1つのアイテムを変わらず愛用し続ける方や、最新の技術はとにかく何でも試してみるという研究熱心な方までさまざま。

グリップを覚えたての初心者にも、変わらないグリップの安定感を求める上級者にも、ぜひ試してほしい一品です。


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