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ゴルフクラブ

パーシモン加藤

5番アイアン、打てますか?「本当に打てる」アイアンのロフトを再確認

Golf Dojo KATOU パーシモン加藤です。

飛距離を追求したストロングロフト化が進むアイアン。

そんな《ぶっ飛び系》が充実してきていますが、改めてチェックしていきたいのが「本当に打てるロフト」です。

では、詳しく説明していきましょう!

まずは自分のアイアンのロフトを知りましょう

まずは、自分が使っているアイアンのロフト、皆さんは、わかっていますでしょうか?

最近のクラブは、番手ごとのロフトが多種多様(^_^;)

これ、クラブを買い換える時は必ずチェックしてください!

同メーカーの7番で比較すると、

ミズノプロ 719 32度
ミズノ GXフォージド 29度

このように、同じ7番でも3度も違います。

まずは、ご自身のアイアンのロフトを知り、何番までしっかりスピンの効いたショットが打てているか考えてみましょう(^_-)

目安は24〜27度

画像は1994年に発売されたタイトリスト DCIプロ。

7番のロフトは36度(^^;)

ちなみに ミズノ GXフォージドは、9番で38度、8番で33度。

いくら低重心で楽に球が上がる設計とは言え、7番が昔の5〜6番相当。

ある程度のヘッドスピードがないと…(~_~;)

男子ツアーでもアイアンは4〜5番からというプロが増えてきている中で、アマチュアにとって目安となるのは24〜27度、5〜6番あたりが、打ちこなせる限界のロフト角なのではないかと思います。

もしボールが上がりきらない感覚があるなら

もしボールが上がりきらない感覚があるのであれば、下記のような対策を視野に入れてみましょう!

★ショートウッドに交換
★ユーティリティに交換
★カーボンシャフトの使用
★長尺化

自分に合ったセッティングにし、スコアアップを実現しましょう(^_−)−☆