【初心者向け】ゴルフ道具の選び方（その1）～ゴルフクラブ～

日米首脳によるゴルフ外交など、ゴルフは国際的にもビジネスで共通の話題として盛り上がる趣味の一つです。社会人になってからゴルフデビューするという方も多いでしょう。

しかしゴルフは道具の種類が多く、始めるまでのハードルの高さであきらめてしまう方も多いのではないでしょうか。

そんなあなたのために、ゴルフを始めるのに必要な道具についてご紹介します。

今回のテーマは、「ゴルフクラブ」

初めてゴルフをするビギナーの方を対象に、ゴルフクラブの揃え方についてご説明します。

ゴルフクラブを揃える方法（その1）～知り合いから貸してもらう・譲ってもらう

自分がどれくらいの頻度でゴルフに取り組むか分からない状態で、いきなりいろいろ購入するのは気が引けますよね。

まずは人から借りたり、譲ってもらうことができないかを考えてみましょう。

社会人の方は会社でゴルフに誘われる場合が多いでしょうから、ゴルフをしている上司や先輩に余っているクラブがないか聞いてみましょう。

ゴルフが趣味の人はあまり使っていないゴルフ道具の処分に困っている場合が多く、ゴルフを始める人に譲るために取っているという方もいらっしゃいます。

そんな方にゴルフを始めたいと話しかければ、喜んで譲ってくれるでしょう。

譲ってくれるクラブがなかったとしても、自分より目上の人と会話をするときの話題としてゴルフは役立ちますし、社会人としてのコミュニケーション力を鍛えることもできます。

会社の人からもらえなくても、自分の家族や近くの親戚にゴルフをしている人がいれば、道具を貸してもらえないか聞いてみるのもいいでしょう。

ゴルフ場や練習場によっては、クラブをレンタルしている場合もありますので、興味のある方は事前に問い合わせておきましょう。

ゴルフクラブを揃える方法（その2）～初心者セットを買う

@amazon

ゴルフを年間3回以上するのであれば、新品セットを購入するのもお勧めです。

クラブセットも値段はピンキリですが、初心者を対象としたクラブセットはズバリ「値段」で判断しましょう。

有名なゴルフメーカーのものだと5万円以上しますが、最初から高い物を購入する必要はありません。

ゴルフが楽しくなってから少しずつ購入して増やしていくといいでしょう。

Amazonなどのネットショップでは2万円程度から購入できます。

セットによってはクラブ以外にもゴルフシューズやゴルフグローブ、ゴルフボールなどがセットになっているお得なものもあります。

ゴルフクラブは最大14本まで用意できますが、おすすめは、

・ドライバー1本
・フェアウェイウッド1本以上
・ユーティリティ1本以上
・アイアン3本以上（7～9番）
・ウェッジ2本以上（ピッチングウェッジ、サンドウェッジ）
・パター1本

の合計9本以上です。

これより多いクラブセットを選んでおけば大丈夫です。

ゴルフクラブを用意したら、他の道具を揃えよう！

ゴルフデビューするにはゴルフクラブ以外にも用意する道具がたくさんあります。他の道具については今後別の記事でご紹介します。

ゴルフはお金がかかるスポーツというイメージの方が多いと思いますが、費用を抑えてゴルフを楽しむことも可能です。

ゴルフ道具の中で最も高いのはゴルフクラブなので、まずは借りるか譲ってもらう方法を考えてみましょう。