Gride

bs_banner
gettyimages/86417517
getty

初心者

meison

初心者の今だからこそできる、ドライバーの秘訣!

ドライバーは飛ばすためのものだと思っていませんか?

230ヤードとか、240ヤードとか、250ヤードの飛距離がないと恥ずかしいなんて思っているとしたら、まずは考え方を変えないといけません!

ここでは初心者だからこそできる、ドライバーの秘訣をご紹介します!

初心者は、飛距離は気にしないこと!

最初から飛ばしてやろうなんて到底無理なこと、それが初心者ならなおさらです。

飛距離を意識した練習をするより、「いかに打数を少なくするか、トラブルを少なくするかが大事だと思いますし、そこを意識した練習が必要です。

まずは「ドライバーで飛ばしてやろう!」という考えを捨てましょう。

そうすると、ドライバーはとても簡単なクラブになります。

ボールをしっかりとらえて、飛距離よりも、まっすぐ前に飛ばす打ち方を覚えていきましょう!

100ヤード前後を飛ばす打ち方を意識する

getty

まずは、100ヤード前後の距離をまっすぐ飛ばせるようになりましょう!

ドライバーはシャフトの長いクラブですが、短めに持ち、クラブのフェースをスクエアに保つ、フェースの芯でボールをとらえる、この2点に集中しましょう。

飛距離を意識しない分、余分な力が入らないのでスムーズにスイングできるはずです!

そして、その感覚がつかめてきたら、身体の動きも意識してみましょう。

軽くスイングするだけですから、大きく身体を動かす必要はありません。

むしろ、大きく動かさなくても、これだけ飛んでいくんだということを体感してほしいと思います。

100ヤードを狙って打ったつもりでも、身体の動きが加わると、プラス20ヤード、プラス30ヤードと飛距離が伸びていきます。

身体動かしていく順番や、動かす量を確認しながら、ゆっくり振っていきましょう。

力任せに打って、たまたま飛んだ230ヤードよりも、狙って打った100ヤード。

どちらが、今後ゴルフのレベルが上がっていくかわかりますよね。そうです、狙って打った100ヤードです。

フェアウェイキープを意識する

getty

スコアを常に意識している上級者ほど、ドライバーの飛距離よりも2打目、3打目をどこから打つかを考えながらプレーしています。

初心者にはさすがに難しいかもしれませんが、フェアウェイキープなら可能性はあります。

ラウンド慣れしていない初心者にとって、傾斜地やラフからのショットは、かなり難易度の高いショットとなり、ミスショットが多くなります。

常にフェアウェイから次のショットを打つということを念頭に入れて、ゴルフを組み立てていきましょう。

初心者なんですから、カッコ悪くてもいいのです!

getty

初心者にとっての一番の武器は、カッコ悪くてもいい! ということ。

恥じらいなんて持つこと自体がおかしな話です。

経験者は、プロみたいにカッコ良くとか、ここは飛ばしてとか、余計なことを考えがち。

それでフルスイングするのですから、OBやラフ、傾斜地に突っ込んでしまい、スコアを崩すことが多々あります。

カッコ悪くても、確実にフェアウェイを進んでいくほうが強いのです。

そして、実戦経験を積み、打ち方を覚え、次第に飛距離も出るようになってくるはずです。

最初のうちは、謙虚に、できる範囲でスコアアップを意識してみましょう。

そのほうが、結果として、100切りも90切りもより早く達成することになるでしょう。