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初心者だってボール選びでスコアは縮む!【正しいボールの選び方】

クラブを買って、自分好みのウェアも選んで、いよいよコースデビューが近づいてきましたね♪

そんなときにゴルフの小物を選ぼうとしたら「ゴルフボール」っていっぱい種類があるじゃないですか!?

『どれを選んだらいいの?』『何が違うの?』という疑問を持った方は多いはず。

ここではスコアが縮む正しいボール選びについてご紹介をします!

まずはじめにゴルフボールの種類を知ろう!

ゴルフボールは大きく分けて以下の2種類のカテゴリが存在しています。

1, ディスタンス系
2, スピン系

この2つの違いはボール内部/外部の素材によって異なりますが難しい話になるので、以下のように覚えていただければと思います。

1, ディスタンス系=飛距離が出やすい
2, スピン系=バックスピンがかかりやすい(球が止まりやすい)

女性や、HS(ヘッドスピード)43以下(目安ドライバー飛距離230ヤード)の男性はディスタンス系を使用したほうが楽に飛距離も出るため、2打目以降が楽にプレーできます。

力のある男性は、ボールに頼らなくても遠くにボールが飛んでいくためスピン系を選んでもいいと思います。

どのくらいの値段のものを最初は買えばいいの?

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ゴルフショップには数十種類のゴルフボールが販売されています。
値段も様々で1,000円〜10,000円前後まであります。

また、ボールも新品の箱に入った「ニューボール」、ゴルフ場でOBや池に入ったボールを回収して再利用する「ロストボール」の2種類があります。

初めてゴルフボールを購入するときは、おそらくいくつも無くすため、ロストボールや1ダース3,000円までのニューボールで十分です。

現在ではこの価格帯でもディスタンス系、スピン系ともに大手メーカーから質の高いボールがほぼ必ず販売されています。

ここから先は、あなたの好みで決めてしまって構いません。

「応援している好きなプロが使ってるから」、「ブランドロゴがかっこいいから」といった具合にお好みでお好きなボールを選んでみてください。

初心者はカラーボールがオススメ!

これまで、価格やボール素材の違いを中心にご紹介をしてきましたが、もう一つ大事な選択ポイントがあります!

それは「ボールの色」です。

ゴルフボールには黄色やオレンジ、ピンクなどの色がついた球も発売されています。

はじめのうちはボールが林の中や深いラフに入ったりしてボールを見失いがちです。
しかし、カラーボールは視認性を高める効果があるため初心者の方にはオススメ!

オレンジやイエローのボールは特に遠くからでも目立つためボール選びの際の候補に入れてみてください。

オススメのボールをご紹介☆

ここまで、ボールの素材、お値段、色などについてご紹介をしてきましたが、最後に筆者がオススメする初心者でも使えるボールをご紹介します。

(※記事は2016年のものです。メーカー契約プロ及びボールの種類は最新のものではありません)

・タイトリスト=VELOCITY
代表契約プロ:ジョーダン・スピース

・ダンロップ=DISTANCE
代表契約プロ=松山英樹、横峯さくら

・ナイキ=POWER DISTANCE
代表契約プロ=ロリー・マキロイ、タイガー・ウッズ

・ブリヂストン=TOURSTAGE エクストラディスタンス
代表契約プロ=宮里藍、片岡大育

・キャロウェイ=WARBIRD
代表契約プロ=石川遼、上田桃子

いかがでしたか?

あなたも次回のラウンドではボールにもこだわって是非ベストショット、ベストスコアを目指してみてくださいね。