初心者
ホシノカオリ
vol.32【ゴルフダイアリー】スコアを崩す原因はアプローチにあり!?
ゴルフダイアリーをご覧の皆さん、こんにちはホシノカオリです。
実はこっそりと練習ラウンドへ行ってきた私。
そこではドライバーやアイアンショットの調子はかなり良くなってきていて、ゴルフの形にはなってきていました。
でも、でもですよ!
スコアが全然良くならないんです……というのもグリーン周りからアプローチでグリーンに乗らず、スコアを無駄に浪費してしまっていました。
練習ラウンドでの反省を、いつものゴルフスパークさんで修正していきます。
目次
ティーショットがかなりサマになってきた前回のラウンド
こちら前回のラウンドでのティーショット集です。
さすがに全ショットとも完璧! というわけにはいきませんが、ティーショットはかなり安定してきました。飛距離も150ヤードくらい出てるんですかね。
なかなかいい感じのショットが続いていたので喜んでいたんですが、ひとつ良くてもかみ合わないとゴルフってスコアが出ないんだなぁ、と実感してしまいました。
多少方向がズレても、飛距離はあまり出ないのでラフで止まってくれていることも多く、ティーショットのOBはなかったような……。
ショットはこのまま続けて磨いていきたいと思います!
スコアが崩れた原因はアプローチ
グリーン周りまではずいぶんと打てるようになってきているんですが、アプローチがひどかったんです。
アプローチの時に手首を強く使ってスイングしてしまうのが原因とのことでした。
そこでラウンドでの悪かったことは忘れて、レッスンで「アプローチでは手首を固定して打つ!」というポイントだけに絞って練習をしていきます。
※写真では見るに見かねたマネージャーがチッパーを用意してくれ、それを使っています。これならアプローチが苦手な私でも結構大丈夫でした!
短いアプローチ対策はパターで寄せる!
「もうとにかくカップの近くに寄せていきたいので、短いアプローチはなるべくパターで打つ作戦でいきましょう」と、とにかくスコアを崩す原因を作らない攻め方の指示が出ました。
たしかにグリーン周りからのアプローチなのに、打ったボールがグリーンの反対側とかに行っちゃってました(汗)。
パターのアプローチも慣れてくれば、20ヤードとか30ヤードの距離ならなんとか寄せてしまえるらしいんです。しかも大ケガが一番少ないといううれしいメリット付き。
あまり時間が残されていない私には、この作戦しかないのかもしれません。
ちょっと距離のあるアプローチは手首を使わない
そしてホシノカオリの一番の課題とも言えるちょっと距離の残るアプローチ。
しっかりと振り幅を決めて、手首じゃなくて体でスイングする!
というイメージですね。
画像はトップとフォローを合成したものですが、時計の針に見立てて3時~9時のスイングでアプローチをしていくようにします。
アプローチに限ってはコツとかフォームとか細かいところよりも「とにかくたくさん打って体に染み込ませる!」というのが大切。
「家でも毎日やってね!」
はいっ!
場面は変わって自宅! スポンジボールでおさらいです
所変わって自宅での自主練の様子をお届け。
家の中ではショット練習はできないんですが、パットとスポンジボールでならアプローチ練習もできますからね。
「地道な練習をコツコツ続けてきた人が上手くなる」ってマネージャーも言ってたから、Gridgeカップまで短い期間だけどがんばります。
アプローチのコツは肩とグリップの三角形!
ついついヘッドを効かせて打ってしまうクセが抜けない私でしたが、手首を固定して、両肩、グリップの三角形だけを動かすようなイメージで繰り返しアプローチを打っていきます。
この時、夏の芝を想定していますので、ボールの下にきちんとヘッドが入るようにと指導を受けます。
イメージで素振りをしていた時、集中し過ぎてトラブルが起きています(笑)。
アプローチ以外では上半身の捻転を少し矯正
前回のラウンドでは調子が良かったショットも山田コーチに確認してもらいます。
「悪くないよ。悪くないけどちょっと肩の入りが浅くなっちゃってるから方向がバラバラになっちゃうのかも。バックスイングではしっかり肩を回してください」
ボールを「当てよう!」という意識が強過ぎたのかも……。
肩が全然回っていないのを知らずにスイングしていましたが。知らず知らずのうちに、こうなってしまっている人って実はけっこう多いんだとか。
「なんだかショットの調子が悪いぞ!?」と悩んでいるゴルファーの方、動画や写真を撮ってもらうとわかりやすいのでおすすめです!
上半身の捻転差比較!
素振りでの最初の状態と、レッスンを受けた後の比較はこちらです。
こうして写真で見ると明らかに上半身の捻転が作られていないのがわかります。
肩をしっかり回さないと、ボールがちゃんと真っすぐ飛んでいかないそうなのです。
どうしてもボールに当てたいと、捻転が浅くなると余計にショットが悪くなっていきます。
正しい捻転の位置は、トップでボールが飛んでいく方向に対して肩のラインが垂直になること。想像以上にがんばらないとここまで肩が回りません。
「最初は頭がついて動いちゃっても仕方がないから、しっかり回すことを意識していね」
スイングのチェックポイントにしたいと思います!
さて、今日はショットの捻転と、アプローチで手首を使わないスイングを重点的に行ってきました。
家に帰って早速練習したいと思います。
あ、そうそう!
Gridgeカップは2020年8月29日、岐阜県の瑞陵ゴルフクラブ様での出場が決定しました!
皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!