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すべてが世界基準! 畑岡奈紗がすごすぎる。

こんにちは!

ナイスショットしていますか?

今日は、ダンロップ女子オープン、日本女子オープンと2週連続優勝した畑岡奈紗プロの記事です。

どんなんかな?

それでは行ってみよう!

(データは2017年10月3日現在のものです)

畑岡奈紗のプロフィール

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1999年1月13日生まれ(18歳)

身長158センチ

茨城県笠間市出身

ゴルフ歴 7年(11歳~)

師弟関係 中島常幸(ヒルズゴルフ・トミーアカデミー出身)

プロ転向 2016年

優勝回数 3回(1回は日本女子オープンをアマで優勝)

スポンサー契約 ダンロップ、アンダーアーマー

史上初だらけ

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2015年 樋口久子pontaレディス 初日4アンダーでトップ。アマチュア選手が初出場のLPGAツアーで首位発進。ローアマ

2016年 日本女子オープン アマでありながら優勝。アマチュアの同大会優勝は史上初。さらに史上最年少17歳263日での優勝(宮里藍の20歳105日の記録を更新)

2017年 ダンロップ女子オープンでプロ初勝利、18歳254日でのツアー2勝目は史上最年少記録(宮里藍の記録18歳262日を更新)

2017年 日本女子オープン連覇 樋口久子以来、40年ぶり二人目

畑岡奈紗のすごいところ

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いかがでしたか? 史上初や最年少記録ではあの藍ちゃんを超えています。

その戦歴だけでも十分に凄すぎるのですが・・・。

実は私は、2016年の日本女子オープンのアマ優勝の時から気になっていました。

この子は本物。

すごいプロになる事を予感させるものを感じました。

他のプロと違いを感じるところは、そのスイングの素晴らしさです。

アメリカに渡り、若干スイングは変わったのかな?

去年の日本女子オープンの時は、両足で床反力を使ったジャンプするような下半身の使い方ではなかったような気がする。

アメリカツアーでの飛距離追及の結果なのかもしれないが、そんなことよりもスイングプレーンの正確さが際立っている。

テークバックから、トップの位置そしてダウンスイングからフォローにかけてのスイングプレーンが素晴らしい。

前傾姿勢もまったく変わらない。

柔軟な体と体幹、インナーマッスルの強さがないとできないスイング。

変則的なスイングが多いLPGAの選手の中で、教科書通りで再現性が高く、効率のいい世界基準のスイング。

そして、アイアンの距離感、方向性の正確さ。パターのタッチ。メンタル。

強気にピンを刺し、バーディーを積極的に狙っていくゴルフは見るものを圧倒する迫力があります。

どれを取っても、とてもプロ2年目の選手、18歳の女の子とは思えません。

アメリカでの初優勝もそう遠くないと予測。

2020年のオリンピックで活躍する事は確実でしょう。