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ゴルフスイング

Kazuki

100均グッズで上達!PART 3「インソール」

ゴルフの上達をサポートする練習器具。

市販されている練習器具は、アイデアにあふれ、優れた商品がたくさんあります。

ただ、ちょっとお値段が高めだったりしますよね…。

そこで、意外と使えるのが100均グッズなんです!

定番モノから意外なモノまで、練習に使える100均グッズの、購入する時のチェックポイントや使用方法をまとめてご紹介します!

PART3は、スウェイ(sway)コントロールの練習に役立つ、“インソール”です!

購入する時のポイントは?

購入する際は、以下の3点をチェックしましょう。

【チェックポイント】

1)ある程度の硬さ(柔らかさ)がある

同じような形状で「ドアストッパー」がありますが、硬いプラスチックはスパイクが滑ります。ただし、柔らかいとスパイク跡が残り、直ぐに使えなくなってしまいます。

2)底面に空洞がないこと

底面に空洞があると、踏み込んだ時に人工芝に沈み込んでしまいます。

3)踵側から半分のサイズであること

脚長効果用のインソールでないと角度が足りず、踏み込む感覚を体感できません。


動画で紹介している形状がお勧めです。

※スパイクで踏み込むため、長期の使用には耐えられません。

設置方法 「右足」

写真のように、右足の土踏まず辺りの外側に1、2個並べて設置し、インソールの薄い方を右足の外側で踏みます。

※レフティの方は、左右が逆になります。

練習のポイント 「右足」

最初はハーフショットから練習し、慣れてきたらフルスイングで練習しましょう。

右サイドへのスウェイが過度な場合はインソールの踏み込みを抑え、右に十分体重を乗せられていない方は、インソールを踏み潰す意識を持って練習しましょう。

設置方法「左足」&「両足」

「左足」の場合、1つ設置する場合はつま先外側にします。

2つ設置する場合はつま先側に1つ、土踏まずの外側に1つ設置し、インソールの薄い方を踏みます。

「両足」の場合、写真のように右は土踏まずの外側、左はつま先外側に置き、インソールの薄い方を踏みます。

練習のポイント「左足」&「両足」

「右足」と同じように、ハーフショットから練習しましょう。

「左足」に設置した場合、トップ・オブ・スイングの時、左足つま先に設置したインソールを踏み込む意識を持って練習してください。

スウェイのターン「切り返し」をコントロールする練習になります。

「両足」に設置した場合、テークバックからフィニッシュまで、足の踏み込みでスウェイがコントロールされる感覚を体感できます。

練習しました!

「右足」→「左足」→「両足」を繰り返し練習し、最後にインソールを外してショット。

動画を撮影しチェックすると、見た感じ変わった印象ありませんが、感覚は随分と変わりました!

また、今週も同じ練習をした結果、飛距離も伸びてきました!

今迄、フットワークが活かされてなかったということですね、、、。

難点は、インソールの耐久性です。

これからも繰り返しこの練習したいので、耐久性は欲しいです。

また、少し形状を変えると、もっと使いやすくなると思うので、どこかのメーカー様に製造して頂くか、クラウドファンディングで作りたいくらいです。

とにかく、耐久性のあるインソール練習器具が欲しい!(笑)


耐久性の難点はありますが、練習を繰り返せば効果あるので、ぜひ、皆様もお試しください!