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初心者

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100切りしたいあなたへ!ラウンド時の考え方について

ゴルファーにとって、100切りは1つの目標ですよね。

100切りは、コツをつかめば簡単に達成できるかもしれません!

今回は、100切りを目指すあなたに、100を切るために必要なラウンド時の考え方を紹介していきたいと思います。

100を切るために計算をしてみよう!

100切りを目指すにあたってまずやってほしいのは、1ホールで何回まで打っていいのかを計算することです。

ゴルフは、通常18ホールで72回が、規定打数になります。

100切りをするためには、27打の余裕があります。

計算式:99-72=27

つまり、ボギー9ホール(+9)、ダブルボギー9ホール(+18)でも、100は切れる計算になります。

2ホールに1回ダブルボギーでいいのですから、イケる気がしてきませんか?

大きなミスを1回したら、ダブルボギーで良しとしよう!

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ラウンド時にミスをし、どうしてもそれを取り戻そうとして、さらに大きなミスをすることがよくあります。

100切りを目指すためには、大きなミスをしたら確実にダブルボギーで上がれるように心がけましょう。

つまりミスをしたら、そこから無理をしないで何打で上がれるのかを考え、「自分のパー」をリセットすることです。

例えば、パー4でティーショットを曲げて林に入れたとします。その場合、2打目で横に出し、3打目でグリーンに何とか乗せ、そこからがんばって2パットして5打、ボギーというのが現実的な最善策となります。

このように、大きなミスをした場合は、「そこから無理してパーを拾いにいく」のではなく「全力でボギー(場合によってはダブルボギー)を取りにいく」ことが大事なのです。

それ以上ミスを重ねないように戦略を立てることも、ゴルフが上達していくには大切なことです。

ティーショットでは、OBや池の位置を確認しよう

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100切りを目指すゴルファーにとって、一番スコアを崩す原因になるのはOBや池によるペナルティーです。

特に、ドライバーでミスをしてしまうと、一番飛ぶクラブだけに曲がり幅も大きくなります。

ティーショットでは、OBや池などのハザードの位置を必ず確認して、絶対にそこに入れないように注意してアドレスしましょう。

両サイドOBのホールでは、ドライバーに自信がなければアイアンを使うのもありですよ。

とにかく、転がせる所は転がそう!

2打目以降、毎回ナイスショットできたら最高ですが、なかなかそう上手くはいきません。

そうなった場合、ダフリかトップのミスで考えると、トップで転がしたほうが距離も出るためミスとしてはいいミスになることが多いです。

また、アプローチでも、球を必要以上に上げて寄せるアプローチは大きなミスにつながる可能性があるため、基本的にはピッチングウェッジ(PW)やパターで転がすアプローチでピンに寄せていくことがオススメです。


いかがでしたでしょうか。

みんなでワイワイするゴルフの時はスコアだけを気にしていてもつまらないかもしれませんが、時には100切りを真剣に狙って泥臭くゴルフをしてみるのもいいかもしれませんよ。

一度達成してしまえば、だんだん当り前のようになってくるものです。

頑張って! そして楽しんでくださいね♪