ゴルフスイング
つつけん
上達したいなら、本気で素振りをしましょう!
以前から、ゴルフの上達に素振りは欠かせない練習方法でした。
その昔は、野球のバットや竹ぼうきを振って練習したそうです。
最近は、たくさんの種類の素振り用練習器具が売られていて、それぞれが様々な効果をうたっています。
そこで今回は、本気で上達したい人にぴったりな、オススメの素振り用練習器具を紹介しちゃいます!
目次
ROYAL COLLECTION TRI-ONE FLEX41 ロイヤルコレクション スイング練習機 トライワンフレックス41
ロイヤルコレクションの“トライワンフレックス”は、一般的なドライバーよりも150グラム前後重く、7番ウッド程度の長さの素振り練習用スティックです。
ウェイトバランスを絶妙な位置にすることで、重いものを振る練習と、軽いものを振る練習を、たった1本で、しかも本当のクラブを振っているかのような感覚でできるという、素振り練習に革命を起こした練習器具です。
しかも、グラスファイバーでできているので、よりクラブに近い感覚のしなりを感じられ、テンポやタイミング、リリースポイントを感じながら素振りができるようになっています。
詳しい練習方法はこちらの動画で!
重たいほうを下にしてスイングすると、シャフトのしなりにより、切り返しのリズム、テンポをつかむことができます。
また、軽いほうを下にすると、スイングスピードが鍛えられます。
自分はこの練習で、アイアンの飛距離が1クラブ伸びました!
elitegrips 1SPEED エリートグリップ ワンスピード スイング練習器
「しなりが理解(わか)れば、飛距離が変わる」をうたい文句に話題になったスイング練習器が、“エリートグリップ ワンスピード”です 。
倉本昌弘プロ監修による、ポリカーボネート製の素振り練習用スティックです。
一般的なドライバーほどの長さで、重さは少し重いくらいですが、シャフトがかなり柔らかくできています。
“ワンスピード”の素晴らしいところは、ただ重いだけのスティックではなく、柔らかなシャフトによって、「しなり」と「もどり」を体感できる練習器具になっているところです。
スペックは何種類かあるので、ご自身の体力に合ったスものをお選びください。
NEXGEN 1speed ドラコンプロ、ツアープロ、アマチュアゴルファーの使い方
AZAS GOLF DRY BAT アザスゴルフ ドライバット
冒頭にも書きましたが、以前の素振り用の練習器具は、本当の野球のバットみたいで、ゴルフクラブを振るフィーリングとはかけ離れたものでした。
10年前、彗星のように現れた石川遼選手が、当時使っていたことで一気に素振りブームを巻き起こした練習器具が、この“ドライバット”。
一時期、アスリートゴルファーを自負する人たちのキャディバッグには、必ずといっていいほど入っている感じでした。
ファッショナブルなカラーリングと、竹を材料に使うことで、ゴルフクラブに近い感覚で振れることも人気の理由でした。
オウンネームのサービスもあるので、プレゼント用に買われる人も多いようです。
続けていれば、必ず成果が出るのが素振りです!
素振りはとても地味な練習ですが、これほど確実に成果が現れる練習は珍しいのではないでしょうか?
ただ、地味だけに、ほとんどの人が続けられないんですよね。
僕の場合、トライワンフレックスを購入したのですが、理由は41インチだったからです。
自宅リビングの天井が、41インチだったら当たらなかったのです。
毎日とは言わなくても、テレビを見ながらとか、ちょっと席を立ったついでとか、すぐ手に届くところに置いておけば、さすがに飽きっぽい僕でも続けられるかなと。
その結果、まんまと習慣になり、先に書いたようにアイアンの飛距離が1番手伸びました。
すごいぞ! 素振り!
みなさんも、興味がわいたら、ぜひ試してみてくださいね!