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Gridge編集部

“62”!! 松山英樹、6打差をひっくり返しアジア人最多となるPGAツアー9勝目【ジェネシス招待】

PGAツアーの今年7戦目となるジェネシス招待(2月15~18日、アメリカ・カリフォルニア州、リビエラカントリークラブ、パー71 7322ヤード)で、松山英樹がPGAツアー9勝目を挙げました。

松山のPGAツアー勝利は2022年1月のソニー・オープン・イン・ハワイ以来。PGAツアー9勝は、崔京周(チェ・キョンジュ、韓国)を抜きアジア人単独最多となりました。

3連続バーディ×3! 圧巻の内容!

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トータル8アンダー、首位と6打差の7位タイで迎えた最終日、松山は一人だけ違うコースをラウンドしているかのような別次元のゴルフを展開しました。

出だし3ホールを連続バーディでロケットスタートを決めアウトで3つスコアを伸ばすと、インでも10番から3連続バーディ、さらに15番からも3連続と3回の3連続バーディでこの日9つスコアを伸ばすことに成功し、通算17アンダー で2位に3打差を付ける圧勝。

本人もラウンド終了後のインタビューで「これ以上は望めない」という完璧なラウンドを披露し、約1ヶ月半後に迫った今年最初のメジャー競技、マスターズ・トーナメントに向けて最高の形で弾みをつけることができました。

この勝利で、55位まで落ちていた世界ランキングも20位まで上昇しています。