Gride

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初心者

MASAMI

フェアウェイの樹を甘く見るのはやめよう!<障害物のあるパー5を考える>

簡単なように見えてティーショットを打ってみると、まんまと罠にはまるパターン・・・。

私毎回そんな感じでして・・・。

最近はきちんとティーショットの落としどころや、そのフェアウェイの傾斜まで考えるようになりました。※小さな成長です。

2本の樹木が行く手を阻む!

(画像は相模野カントリー倶楽部城山コース7番ホール、同コース公式サイトより)

2本の樹木の位置がキーポイント!!

レギュラーティーから打つ際と、レディースティーから打つ際とでは完全に戦略が異なりますが、2打目で樹木が絡んでくるか、1打目で絡んでくるかが問題なだけなので、ラフの傾斜の土手にそびえ立つ2本の樹木はコースの難易度を上げています。

谷越えでうっそうとした視界・・・

(画像は相模野カントリー倶楽部城山コース7番ホール、同コース公式サイトより)

こちらのロングホールは1打目は谷越えなので、自分を信じて丁寧に打つしかない!!

しかもなんだかフェアウェイが遠い・・・。

レディースティーから打つと、谷の先から打つことができるので谷越えは回避できますが、ちょうど2本の樹木に行く手を阻まれているため、飛距離は樹木が邪魔にならない手前で抑えねばなりません。

2打目は樹木がスタイミーに効いてくる!!

(画像は相模野カントリー倶楽部城山コース7番ホール、同コース公式サイトより)

そして2打目で2本の樹木が行く手を阻む、ちょっと長めのロングホールです。

1打目をレディースティーで打つ場合はちょうど樹木が邪魔になることも多いことから、飛距離が210ヤードを超えない限りはドライバーは持てません。

ただし・・・ドライバーで210ヤード飛び樹木を超えるからといって、調子に乗って右に打ち出せば1ペナ・・・。

狙いどころが・・・狭い・・・。

飛び虫の打者が「パー5」のレディスティーから、樹木の手前を狙ってアイアンを持つことができるかどうかは考えどころです・・・。

私の選択は、ドライバーを持って2本の樹木に向かって打っちゃうこと!!

※これは冒険なんですが、ココのホールだけは毎度冒険しちゃいます。

<結果>

1.可能性60%/ナイスショットすれば樹木を超えて2オンを狙える。

2.可能性10%/最悪の場合は樹木の根本に入って出すだけになる(4オン以上確実)。

3.可能性30%/右にふければ1ペナに入る(4オン以上確実)。

2オンできるか、3オンで確実に狙うか!?

(画像は相模野カントリー倶楽部城山コース7番ホール、同コース公式サイトより)

上りのフェアウェイからグリーンを狙う2打目または3打目!!

AグリーンとBグリーンの手前にあるバンカーに気をつけて、上り傾斜でフルショットできないので大きめのクラブを持ちましょう。

目指せ確実にパー!! もしくは狙えバーディのロングホールです。

このコースで唯一冒険をする選択肢を持つロングホールです。