10年以上のブランクを経て、ゴルフに再チャレンジするということ(59)

getty

ライフスタイル

10年以上のブランクを経て、ゴルフに再チャレンジするということ(59)

PPK
0

L字パターで練習再開。

でも正直、ラウンドの予定もなく気合いはあまり入らない。

それに何よりこのL字パター、本当に難しい。

気が滅入るというか、あまりに上手くいかなくてつまらない。

そんな中、それは唐突に起きた。

理想のインパクトと言葉が降りてきた

ゴルフとはまったく関係のない本を読み、あれこれ考えていた。

その時突然、理想のインパクトの絵が浮かんできたかと思うと、続いて言葉が降りてきた。


“肘は曲がり、手首も折れたまま。右肩は身体の前に入り、左肩は後ろに引かれ、腰は開く”

“伸びてたら押せない、押し込めない。さらに加速して、インパクト後にフルスピードにすることはできない”

“球の先でフルスピードになるように振ればいい”

“「球の先でフルパワー・フルスピード」これだけ考えて振ればいい。あとは自然に、すべて整う”

慌ててノートを開き、今降りてきた言葉を書き記す。

今この記事を書くために、その言葉を記したノートを開いているが…なんだろうこれ…自分の字じゃない。明らかにそこだけ筆跡が違う。

誰にも信じてはもらえないだろうけど、それに続いて記した文字は、いつもの自分の文字だ。

“(上記言葉に続いて)のでは? そんな言葉がフッと浮かんだ。ゴルフではなく○○について読み考えている時に、フッと。ゴルフの理想のインパクトが浮かんだ後、降りてきた…。14:35”

でも、生かせない日々

降りてきた絵と言葉には、ヒントと言うより、ゴルフの核心とでも言うべき威厳が満ちていた。

でも、これの生かし方が分からない。

帰宅後早速L字パターでやってみるが、とんでもなく打ってしまう。

壁にガツンと当たった。

“ドライバーからパターまで、ゴルフの基本は同じはず”

その信念から、小さいショットの練習で上手くなろうとしている自分。

でも甘くない現実に打ちのめされた自分。

ゴルフに当てるお小遣いはない。

でもゴルフが好きで、上手くなりたい。

上手くなって、もっともっとゴルフの本当の楽しみを知りたい。

L字パターで思い通りに転がせるようになったら、きっとドライバーのフルショットも思い通りに打てる!

はずなんだけど…。

生かすヒントを発見!

約1週間後、暇つぶしに立ち寄った本屋さんで芹澤プロのレッスン本を立ち読みした。

難しいことは一切書いてないし、驚くようなことも書いてない。

ぱらぱらっと見て棚に戻そうとしたが、ある言葉が引っかかった。

「3:7」

言葉を正確には覚えていないのだが「3:7のバランスで振る」というような内容で、帰って早速試してみた。

L字パターを構える。

そしてスイング全体を10とする。

バックスイングに3、そこからフィニッシュまで7。

たったの1.5メートル。

その距離を転がすに必要なだけの、小さなスイング。

3上げて、7振る。

バックスイングをかなり小さくしないと、このバランスにならない。

3上げる。

上げた分の3戻して球に当たる。

球を打った後、まだあと4ある。

フォロースルーからフィニッシュ。ここで4使うと言うことだから、これは間違いなく加速しながら当たることになる。

“うぉ!”

球が集まる。

大げさではなく、左右のブレが1/3に小さくなった。

ウェッジで素振りをしてみる。

「3:7」

それだけを考える。

力感のないバックスイングから、楽で小さいトップ。

そこからフィニッシュまで7。

“おぉ! リバウンドした!!”

振り切ったクラブが、フィニッシュから身体の前に跳ね返ってきた。

“そ~言えば、若い時はこんな風にクラブが戻ってくることが良くあったなぁ”

降りてきた言葉の、具体的実践方法が見えてきた。

(続く)

↑↑ 参考になったらシェアしよう! ↑↑

次の記事

10年以上のブランクを経て、ゴルフに再チャレンジするということ(59)

カートに追加されました。


×