Gride

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初心者

ジェッ太

「ゆっくり振ること」と「インパクトを緩めること」は違います!

やっほーい✩ジェッ太ですぅ。

さてさて、大事な場面のアプローチやショートホール(パー3)でのライン出しショットなんかでダフったり、トップしたり……とかくゴルフは上手くいかないものです。

もしかしてその原因は、慎重に打ちにいった結果、ボールに当てにいってインパクトが緩んでませんか? ってことです。

でもでも、「パーンと打ったらオーバーしてまうやんけ!」という方、そもそもゆっくり振ることとインパクトが緩むことは別物なんですわ。

そこんとこ、考えていきましょー!

インパクトが緩むってそもそも何よ?

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はい、まずここからですよね。

インパクトとは、ボールを打つ瞬間のことです。

クラブを振り上げてトップを作り、そこから切り返してのダウンスイング。そして、ボールを打つ、その瞬間のことを総称してインパクトと呼んでます。

ゴルフに限らず野球なんかでも使われる言葉ですよね。

で、そのインパクトが緩むとはどういうことかというと、一定のリズムで振るはずのクラブの動きがボールを打つ瞬間にゆっくりになることです。

要は「ビビって当てにいっちゃった動き」です。

初心者さんの心理として、「ダフりたくない、トップしたくない、空振りもいやだ……そうだ、しっかりボール見て、確実に当てよう」という意識になるため、恐る恐る当てにいった結果、インパクトが「緩む」んです。

どんな場面でそうなるかといえば、グリーン周りですよね。

残り30ヤードのアプローチでこわごわ振ってザックリとか、ドチョロとか、ありますよねぇ。困ったもんです。

でも、コンパクトに振れって言うじゃん! って方へ

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そう! そこなんですよ。問題は。

「コンパクトに振れ」とか、「半分の力で振れ」とか、「8時~4時の振り幅で」とかあらゆる言葉で脱力したスイングを勧めるような文句をよく見かけます。

ここで重要なのは「脱力スイングとインパクトを緩めるは別物」ということです。

もっと言えば、ゴルフにおいてインパクトを緩める場面というのは「ない」といっていいと思います。

グリーン周りの30ヤードのアプローチで力いっぱいフルショットする人はいませんよね?

ということは、距離感や方向を調整しないといけません。そこまではいいんです。

つまり飛び過ぎると困るわけですから、「飛距離を落としたい」わけですよね。

基本的に飛距離を落とすには2つの方法があります。

飛距離を落とす2つの方法

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1つ目は「振り幅を小さくすること」です。

当たり前ですが大きく振れば飛距離は出ますし、小さく振れば短くなります。そりゃそうですよね。笑。

2つ目は、「ゆっくり振ること」です。意外と盲点なのが、ここなんです。

例えば「イチ、ニィ、サン」のリズムで振っているなら、「イ~チ、ニ~ィ サーン」のリズムで振れば飛距離は落ちます。

考えてみれば当然です。ヘッドスピードが遅くなるわけですから、当然飛距離は落ちますわな。

つまり、飛距離を調整するということは、「振り幅と振るスピードの両方を飛ばしたい距離に合わせる」ということなんです。

決して、球を打つ直前にスイングを緩めたり、変に手首をこねたりして飛距離を調整しているわけではなく、振り幅が小さかろうが、脱力していようが、スイングスピードがゆっくりであろうが、「スイングはしっかり」するということが大事なんです。

手元で調整してはミスのもとになるんですね。

飛距離の調整こそ上達への鍵

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ゴルフ場に行くと、打てば打つほどだんだんグリーンに近づきます。

つまりゴルフというスポーツは大きく振って、だんだん飛距離を落としていく、つまり「調整」していく競技なんです。

先ほども言ったように、調整は振り幅と振るスピードの2つの方法で行うわけですから、ここをマスターすればスコアアップにつながる近道です。

逆に距離が短いにも関わらず、グリーン周りでもたつく方はアプローチが苦手な方で、要するに「飛距離の調整が苦手」な方なんじゃないでしょうか。

練習場にいって、30ヤードの距離を「振り幅を小さくして通常リズム」「振り幅を小さく、ゆっくりリズム」の2つの打ち方を試してみてください。

その違いに気付くはずです。

特に短いウェッジはリズムが速くなって球を左にひっかけることが多いですから、意識してゆっくりのリズムを試してみてくださいね。