一番やってはいけないミスは『ロングホールでのOB』！？その理由は？

皆さんゴルフを楽しんでいますか？

こんにちは、ライターのもーりーです。

ゴルフはミスをどれだけ減らすかが重要です。

そんなゴルフにおけるミスの中で、なくしたい、やってはいけないミスはティーショットでのOBではないでしょうか。

そしてティーショットでのOB、いやゴルフのミスの中で“一番やってはいけない”ミスは、『ロングホール（パー5）でのOB』だと思うんです。

パー4のOBは挽回の余地あり！

ティーショットのOBはないにこしたことはありませんが、強いて言うならアマチュアゴルファーにとっては、パー4でのOBはまだ許容範囲のミスではないかと思うんです。

アマチュアの場合はティーショットでOBを打つと、ほぼ前方のプレーイング4（以下“プレ4”）地点から4打目でのプレー再開となります。

そしてパー4のホールの場合、プレ4は400ヤードくらいの長いホールも300ヤードくらいの短いホールもグリーンから100～130ヤード地点に設定されている場合がほとんどです（まれに150ヤード以上の地点にある場合もありますが、200ヤード地点なんてことはまずありません）。

100～130ヤードのショットであれば我々アマチュアでもなんとかグリーンオンさせられる距離ですし、グリーンを外しても寄せワンチャンスだって考えられます。

場合によってはピンに絡むショットでボギーだってなくはありません。

したがってパー4のOBならば、まだダブルボギーでしのげる可能性が高いわけです（『ダボ時々トリプル、まれにボギー』といったところでしょうか）。

パー5ではほぼノーチャンス

一方パー5の場合はどうでしょうか。

パー5のホールの場合、プレ4は距離の長いホールも短いホールもグリーンから270ヤード地点くらい、場合によっては300ヤード地点なんかに設定されています（短くても250ヤードくらいで、200ヤード地点の設定なんてそうそうお目にかかりません）。

270ヤード地点からグリーンオンさせるなんて男子プロゴルファーでも至難の技。

パー4のプレ4地点の130ヤード近辺から1オン2パット、2オン1パットでダボを取るのはそれほど難しくないけど、残り270ヤード地点から2オン2パット、3オン1パットのダボを取るのは、我々アマチュアにはかなり難しいですよね。

したがってパー5でOBを喫した場合は、『トリプルところにより+4や+5もあり。なおダブルボギーは期待薄』ということになるのです。

パー3のOBも厳しい！

最後にパー3でのOBはどうなのでしょうか。

パー5ほどではないですが厳しい状況なのは間違いないです。

なんといってもプレ4からの4打目の時点でボギー確定ですからね。

ただプレ4地点がグリーン周りからの場合が多いので、パー5に比べれば寄せワンでダブルボギーで済む可能性はアップします。

いかがでしたか？

1ラウンドでOBを1回も出さないというのは我々アマチュアには難しいかもしれません。

ただパー5でOBを出さないように注意を払うだけであなたのスコアはかなり変わるかもしれませんよ！（あっ、できればパー3もですね (^-^; ）


というわけで今回はこのへんで。

それでは、また！