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ゴルフスイング

おっ3

やっぱり悩む『力の入れどころ』。どこで力を入れたらヘッドスピードは速くなる?

こんにちは。ライターの『おっ3』です。

この年齢になったら、もう少し楽に打てばいいのに、ついつい青筋立てる至らなさに苦笑することがあります。

『力まない!』そう思っていてもついつい……。

かと言って、全身脱力してしまうと上手く動けませんよね。

アベレージゴルファーは、スランプになれば必ずと言っていいほど余計な力が入ります。

では、どの部分にどのように、どのタイミングで力を入れたらいいのでしょうか?

力んでもスピードは出ません!

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写真は、西武ライオンズ(2018年当時)の左のエース菊池雄星投手です。

日本人最速は、現エンゼルスの大谷翔平投手ですが、左腕の日本人最速は菊池雄星投手が記録した158キロです。

その菊池投手は、シーズン14勝、防御率3.08でどちらもパ・リーグ2位とエースらしい数字を残しました。

しかし、CSファイナルステージ第1戦ではコントロールが定まらず、ストライクを取りにいったボールを痛打されノックアウトされてしまいました! なぜでしょう?

菊池投手の悪いクセなのですが、『意気込み』が『力み』につながるケースが多いと思うのです。

上半身の力みからリリースが早くなり、ボールのスピンが減り、高めに浮いてストライクが取れなくなってしまいます。

そこから『極端に力を抜いて』ストライクを取りにいって痛打されるようです。

『意気込み』が『力み』につながるのは、ゴルフも同じだと思います。

そうです、力んでもスピードは出ません!

ハエたたき!

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すばしっこくて厄介なハエ!

『いざ退治!』と、ハエたたきを手にする時のことを想像してみてください。

素早いハエに対抗するためには、こちらにも俊敏で正確な動きが必要です。

その時、ハエたたきを手にした手に力をこめますか?

答えは『ノー!』ですよね。

力を入れると動きが遅くなること、狙った場所を正確に叩けないことを本能的にわかっているからだと思います。

ボールを飛ばすために必要な要素は、クラブヘッドのスピードです。

ということは、スピードを引き出すためには手や腕に力を入れることはNGなのです。

ハエたたきを素早く動かす時のように、上半身の力みは取るほうが効率よくなります。

へそから下の力の入れ方!

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一方で、へそから下には力の出し入れが必要です。

捻りを支える右の大臀筋(だいでんきん)と大腿二頭筋と大腿四頭筋に内側広筋。

地面を踏みしめる腓腹筋(ひふくきん)と前脛骨筋(ぜんけいこつきん)。

切り返し以降の骨盤の回転を支える左大臀筋と、大腿二頭筋と大腿四頭筋、これらは全部に力を漲(みなぎ)らせます。

そしてインパクトの時には腹筋にもピキン! と力が入ります。

腹筋と背筋の力のバランスが取れていないと、ダウンスイングでお腹を突き出したり、手打ちになったりしてしまいますよ。

ここに書いたのは、『おっ3』のナイスショットの時の感覚です。

もしかすると「ちょっと違う」という方もいらっしゃるかもしれません。

ただし、そんな方とも一致するのは、首から鳩尾(みぞおち)にかけてのナチュラルな感覚ではないかと思います。

みなさん、素振りでちょっと力加減を試してみませんか?

ヘッドスピードもミート率も上がる可能性が高いと思いますよ。