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ゴルフスイング

kengolf

雨の日のゴルフ。ボールをなくさないことの重要性

こんにちは。

kengolfです。

今回は、雨の日に上級者の方とラウンドさせていただいて気付いたことを書いてみたいと思います。

皆さんの参考になれば幸いです。

ティーショットは?

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先日、一緒にプレーした方がシングルハンデの方でした。

その方は、当日が小降りながら雨でしたので、ティーショットでほとんどドライバーを使用せず、フェアウェイウッドや、ユーティリティーでティーショットを打っていました。

ロングホール(パー5)でも、ミドルホール(パー4)でも、フェアウェイが広い、狭いに関わらず、確実に180から200ヤードのところにショットを放っていました。

スイングもクセがなく、ほとんど曲がることなく、前半を4オーバーで終えていました。

お昼の際に、「おそらくドライバーでもいいショットが打てるかと思うのですが、雨だからドライバーを使わないのですか?」と聞いてみました。

その方いわく、

「ドライバーはそこまで曲がるほうではないんだけど、雨の日はボールが見えにくいし、ボールを目で追いにくいでしょ。それに距離も少し落ちるから、8割がた当たるクラブでなるべく見えるところに打とうと思っているんだ。雨だからといって、つい面倒くさくプレーしがちになるから。ティーショットでボールをなくしたら、なおさらでしょ」

前半何度かドライバーでボールを曲げてしまい、トリプルを2回もやってしまった私とは考えていることが違います。

セカンドショットは?

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「雨の日は、いつもよりグリーンをとらえたいと思っているんだ。だけど、いつもより飛ばないし、2番手ほど上げて軽く打つようにしている。カッパ着ていると動きにくいしね」

私といえば、そこまで意識せず、一番手上げてガツンと打っていました。

やはりシングルさんは状況観察力が違います。

「雨の日に一番気を付けているのは、ボールをなくなさいこと。ボールを見失って、雨の中、探しているとイヤになってきちゃうでしょう。だから曲がるリスクは、極力避けるようにしている」

確かに、雨の日は晴れの日のゴルフと異なり、いろいろなストレスがかかります。

この方のプレーをマネしてみる

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後半も雨の中、ボールをなくさない安全運転のゴルフは続きました。

私もこの方にならい、ホールによってはドライバー以外でティーショットをし、セカンドショットも、状況によっては2番手ほど上げてソフトに打つようにしました。

すると、前半よりもスコアが大幅に減少。

上級者の方との雨の日のゴルフは多いに参考になりました。

皆さんの参考なれば幸いです♪