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祝80勝!タイガー全盛期のおもしろエピソード!

タイガー・ウッズ選手が5年ぶりにPGAツアーで優勝し、通算80勝を達成しました。

タイガーが強いとやっぱり盛り上がりますよね!

そんなタイガーですが、全盛期にはこんな面白いエピソードがあったのをご存知ですか?

2002年ツアーチャンピオンシップでの出来事

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今から16年前。

タイガー・ウッズ選手は当時26歳ですでにツアー34勝を挙げており、まさに向かうところ敵なしの全盛期を迎えていました。

同伴競技者は最強のレフティー、フィル・ミケルソン選手。

ミケルソン選手も当時36歳で、メジャータイトルは獲っていなかったもののツアー20勝を挙げており、名実ともにスター選手の一人でした。

そんな二人が競技をスタートする時に、当時のタイガーの強さを象徴する珍事が起こりました。

まずは実際の映像をご覧ください!

第1ホールにスターターの声が響きます。

「レディース&ジェントルマン! それでは12時55分スタートの選手を紹介いたします! まずはフロリダ州出身、PGAツアーで34勝を挙げており、その中には2002年のマスターズ、全米オープン、ベイヒル招待、ビューイックオープン、アメリカンエクスプレス・ワールド・ゴルフ・チャンピオンシップ…」

ウッズ選手が優勝したトーナメントの名前を次々と読み上げるスターターの女性。

いったいどこまで続くのかと、少しだけ気まずい雰囲気になってきたところで真打の登場!

ミケルソン選手のひと言で、ティーグランドは大爆笑となりました。

「オーライ! オーライ!(もういい、もういい!)」

真剣勝負の中にも、こんなジョークが挟まると場が和みますよね。 

まとめ

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若くして大成功をおさめたウッズ選手でしたが、スキャンダルをきっかけに、腰痛の悪化なども伴ない長い間低迷していました。

多くの時間を費やしましたが、やっと心と体のメンテナンスが終わったようですね。

ウッズ選手は不在でしたが、PGAツアー、欧州ツアーからは次々とスター選手が出てきました。

これからはベテラン対若手の対決も大いに楽しめそうです。