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グリーンを訪ねて500ヤード?!ボールが奇跡の独り旅!

ドラコン自慢のあなたの飛距離はどれくらいですか?

280ヤード? 300ヤード? いやいや!しっかり当たれば350ヤード! という強者も大勢いることでしょう。

しかし、今回ご紹介するロングドライブはなんと奇跡の500ヤード!

ルイ・ウーストハイゼン選手ってどんな人?

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ウーストハイゼン選手は、欧州ツアーを主戦場とする南アフリカ出身の35歳。

南アフリカというとアーニ―・エルス選手が有名ですが、最近の欧州ツアーではウーストハイゼン選手のほうが知名度は高くなっているかもしれません。

プロツアーでは13勝を挙げており、その中には、2010年、2位に7打差をつけて獲得したメジャータイトル全英オープンも含まれます。

笑顔がカワイイ、無精ひげがトレードマークの人気者。ファンからは“シュレック”という愛称で親しまれています。

誰かさんのように「シュレックじゃねーよ!」とは言いません。

さて、家族思いの優しいシュレックが500ヤードのドライバーを披露します!

まずは実際の映像をご覧ください!

いかがでしたでしょうか?

2013年バランタイン・チャンピオンシップ。韓国で開催された欧州ツアーの第2ラウンドでこの珍事が起きました。

ドライバーを放った直後のウーストハイゼン選手の表情からはナイスショットではないことはすぐに分かりましたよね。

しかしカートパスをコロコロとボールの独り旅が始まると、解説者もゴルフ中継どころではなくなってしまいました。

途中ギャラリーの後ろをそーっと気付かれないようにボールがすり抜けてゆくところなどは、ウーストハイゼン選手の想いが乗り移ったかのようでした。

さあ、グリーン手前まで無事にたどり着きましたが、そこには最後の難関が待ち構えていました!

カートパスはグリーンに一番近付くところから大きくカーブしており、このままではグリーンからどんどん遠ざかってしまいます。アナウンサーも思わず唸ります。

「このままでは、大変なことになるぞ!」

ところがボールはここでもド根性を見せてくれます! まるで蟹が岸壁にしがみつくように、カーブの淵にピタッっと止まりました。

まとめ

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ウーストハイゼン選手は記録にも記憶にも残る選手として有名です。

2016年のマスターズの最終日、16番のショートホール(パー3)で放ったティーショットが同伴競技者のホームズ選手のボールに当たってホールインワンを達成するという珍事も起こしています。

運も実力のうちと言いますが、無邪気な笑顔を見ていると確かにウーストハイゼン選手の運は強そうです。

もしかしたら、この笑顔が最大の武器なのかも。

あなたもこの笑顔を見習って、運を引き寄せてみてはいかがですか?