Gride

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よっしー

新世界ゴルフ屋物語第63話「カップ周りは丁寧に!」

前回に続き「グリーン面を大事にしよう!」というお話です。

違反行為じゃないけど、始めた頃に注意を受けてから気をつけていることです。

ゴルフコースはとても広い場所ですが、カップ周りというのはその日にプレーに来ているすべてのゴルファーが踏む場所です。

しかも最後にボールを拾うだけではなく、ピンを抜いたり差したり、時にはパットが行ったり来たりして何度もゴルファーに踏まれます。

それだけ芝生が傷みやすいので、どれだけ手入れされたグリーンでもその日の夕方にはどうしても小さな凸凹ができてしまいます。

この凸凹がデリケートなパッティングでは、カップインするしないの微妙な分かれ目になってしまうのです。

だからどこのゴルフ場も同じところばかりが踏まれないように、ピンの位置を毎日変えているのです。

ホールアウトする時にカップ周りを踏むのは仕方ないことですが、カップからなるべく離れてボールを拾いましょう。

ゴルフマナー研究家の鈴木康之さんは、少なくともカップから靴一足分離れましょうと言っていました。

またパターを杖のように使うのも良くありません。

体重が小さな一点に集中してかかってしまいます。

ジョーダン・スピースの拾い方ってカッコいいですよね!