ティーペグを活用すれば、1メートル刻みでショートパットを練習できます！

皆さんゴルフを楽しんでいますか？

こんにちは、ライターのもーりーです。

今回は、初心者やパッティングの苦手な皆さんに取り入れていただきたい練習方法のご紹介です。

ティーペグを数本用意するだけで、1ヤード刻みのパッティングの距離感をつかむ練習ができますよ！

練習グリーン上にティーペグを刺すだけ！

練習方法はいたって簡単！

練習グリーン上にティーペグを刺すだけです。

まず基点となる場所に1本刺します。

次に2メートル間隔でティーペグを刺していきます。

そして最後の1本は1メートル先に刺しましょう。

これで基点になる位置から各ティーペグまでの2、4、5メートルの距離のパッティング練習ができます。

そして反対側から打てば、1、3、5メートルの距離のパッティング練習ができますから、1メートル刻みでのパッティング練習に最適です。

ティーぺグを越さなかったら打ち直す！

ティーペグを刺し終えたらさっそくパッティング練習です。

ポイントはそれぞれのティーペグを越すように打つことです（写真は左から右へパッティングしています）。

パッティングの大前提はカップを通り過ぎる強さで打つことです。

カップに届かない強さで打っていては100％カップに入ることはありません。

2メートル先のカップに向かってパッティングをするのであれば、2.5メートル先くらいにボールが止まるように打つのがベストです。

ですから、2メートルの距離感を出す場合は、2メートル先のティーペグを50センチくらい越すように打ちます。

1メートルくらいオーバー、もしくはジャストタッチでティーペグを少しでも越せばOKですかね。

逆に少しでもティーペグに届かなかった場合は打ち直すようにします。

とにかくティーペグを越すように打つことを最優先させましょう！

カップを使っての練習はあえてやらない

距離感をつかむ練習を行う場合は、あえてカップを使わないほうがいいと思います。

カップを使って練習すると、カップインさせることが目的になってしまいがちです。

パッティングの距離感をつかむ練習をする場合に一番大事なのは、カップを“ちょい越し”するように打つこと。

あえてカップを使わずにティーペグなどを目印にして練習をしたほうが、“ちょい越し”を確認するには効果的です。

パッティングは、50～60センチくらい先にボールが止まるくらいのタッチで打つと、カップインの確率が一番高くなるそうです。

常に50～60センチくらい“ちょい越し”のパッティングができるように、ご紹介したティーペグを使ったパッティング練習を取り入れてみてください。

というわけで今回はこのへんで。

それでは、また！