接待ゴルフで押さえておいた方がいい守るべき4つのポイント

社会人になると接待でゴルフをしなければならないことも出てきます。

若い方ほどそんな機会の経験がなく、いつも通りプレーしてしまいがちです。

しかしながら接待ゴルフには守るべきポイントがあります。

そのポイントを外してはいけません。ここでしっかりと勉強しておきましょう♪

実力不足が一番の迷惑行為になる！

接待ゴルフで一番困るのが、実力がない人とプレーすることです。

もちろん相手との実力差はあっても仕方ありませんが、とりあえずポイントとして100を切れる力がないと時間的にも迷惑をかけてしまうことを知っておきましょう。

そればかりか相手に気を使われるようになり、接待ゴルフとは呼べなくなってしまいます。

そうなるとやるべきことは一つしかありません。練習あるのみです。

接待ゴルフができるためには、それに見合った実力をつけるように心がけましょう。

身だしなみとマナーをしっかりと守ろう！

接待ゴルフのポイントとして守るべきことは、身だしなみとマナーです。

まず身だしなみですが、若者が好むような恰好で行ってはいけません。

接待ゴルフは必ず目上のかた、立場が上の方と行くことになります。

その場に合った服装、そして道具の選定を行いましょう。そしてマナーは非常に重要です。

ゴルフの基本的なマナーはもちろんですが、社会人としてのマナーももちろん大切になります。

時には相手のことを思って見逃さなければならないこともあるかと思いますが、それもマナーだと思い見逃すことが大切になります。

相手と勝負しようと思ってはいけない！

接待ゴルフのさらなるポイントとして、相手と競い合わないということが大切になります。

ゴルフはスコアを競うスポーツですが、接待ゴルフにおいてはそんなことは忘れておいてかまいません。

いかにして相手に気持ちよくプレーしてもらえるかを考えましょう。自分のプレーをそっちのけで相手のプレーに集中しなければならない場面もあります。

ただし、真剣にスコアを狙っているかたに対しては、過度にお世辞をいったり気遣いをするとかえって逆効果になることも。

相手が一番喜ぶ方法を見つけましょう。

ゴルフ中には仕事の話をしないこと！

接待ゴルフをうまく終わらせる最後のポイントとして、ゴルフ中に仕事の話を持ち出さないということです。

相手から話してきた場合は当然ながら話して構いませんが、基本的にこちらから仕事の話を振ってはいけません。

接待ゴルフではまずゴルフを楽しむこと、それが一番大切になります。その結果をもって今後の仕事がどうなっていくか左右するのです。

そのような場面で仕事の話をすることはあまりにもうまくいかせたいという欲が見えすぎて必ず失敗します。

まずは目の前のことに集中できるようになりましょう。接待ゴルフのポイントを述べてきましたが、そんなに難しいことではありません。

相手のことを思いやって、普段以上に気を使っていれば難なくこなせるはずです。

接待ゴルフができるようになれば社会人になったなと実感できます。

ぜひとも一度経験してみてくださいね。