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初心者

しだしんご

パッティングの方向性を良くするために気を付けたいこと

こんにちは♪

パッティングの総スコアに占める割合は約4割と言われています。

これはドライバーでのティーショットやアイアンショットよりも多い割合で、プロの世界では「パットイズマネー」という言葉があるほど、パッティングはスコアメイクをする上で重要な要素です。

今回は、そのパッティングで狙った方向に打つために、どのような部分に注意をすればよいかのお話です。

アドレスで足・腰・肩のラインが狙いに平行になっているかを確認しましょう

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ゴルフでは、アドレスでショットの成否が8割決まるとも言われるほど、アドレスが非常に大切なのはご存知だと思います。これはパッティングでも同様です。

しかし、実際のラウンドになると、ボールをカップに入れることに意識が集中してしまい、肝心のアドレスがなおざりになっているケースも多いようです。

毎回アドレスする際には、打ち方やボールを入れることはいったん忘れて、足・腰・肩のラインが打ちたい方向(カップの方向ではないことに注意!)に平行になっているかを確認しましょう。

特に腰と肩のラインが打ちたい方向から外れるとスイング軌道がインサイドアウトやアウトサイドインになり、狙った方向に打ち出せなくなってしまいます。

アドレスは時間を掛けて、慎重に行いましょう。

下半身を動かさないようにしましょう

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パッティングの上手な人で、下半身がグラグラ動いてしまう人は皆無です。

アドレスをしたら重心を下に落とし、膝やお尻が動かないようにして、肩の運動だけでストロークをします。

ここで下半身を動かさないようにするための秘訣を1つ。

アドレスした時に両足の親指を上に上げるようにしてあげると、両太ももの内側に力が入るため、下半身が動きにくくなります!

一度お試しください。

肘を体から離さないようにすると方向性アップ!

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パッティングで方向性を狂わせる1つの原因が、手打ちです。

器用な手を使い過ぎてしまうと、方向性だけでなく距離感も狂いやすくなってしまいます。

毎回安定したストロークをするためには、極力手は使わないのがベスト。

「そんなこと言われても、手を使っちゃうんだもん」という方には、両肘を体にくっつけたまま腕の力を抜いて打つ打ち方がオススメ!

肩を上下に動かさないとパターは振れませんので、肩だけでストロークする理想の打ち方がマスターできます。

ぜひお試しください♪