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世界のツアーでTSドライバーの使用者が急増!

タイトリストTSドライバーは、6月に行われた『第118回全米オープンゴルフ』からツアープレーヤーへの供給がスタートしたクラブです。

全米オープンから約1ヶ月が経過。

世界のツアーでその動きはどんどんスピードアップしており、7月第2週時点で71名もの選手がTSドライバーを手に戦っています。

かつてないスピードチェンジ

ニューモデルのテストをメジャートーナメントから始めるのも異例といえますが、その中で17名のプレーヤーが練習ラウンドでTSドライバーの優位性を認め、すぐに本選での使用を開始したことは、大きな驚きでもありました。

また、欧州ツアーでもHNA Open de Franceから供給を開始。

1試合目にして25名のプレーヤーがTSドライバーにスイッチするという、好調な滑り出しをみせています。

TSドライバーはモデル別カウントにも注目!

TSドライバーのプロツアーでの使用状況を見てみると、これまでのタイトリストドライバーには見られなかった「動き」が明らかになってきています。

それは、TS2、TS3ドライバーの使用者数が、ほぼ半々の割合になっていることです。

従来モデルの917ドライバーでも同じように主にD2、D3という2モデルを展開していましたが、使用率は、D2 79%/D3 21%と、その割合に大きな差異がありました。

ところがTSドライバーでは、初戦の全米オープンでは、TS2 41%/TS3 59%という結果に。

さらに、翌週のトラベラーズ選手権では、TS2 58%/TS3 42%と、2モデルの使用者が拮抗した状態が続いているのです。

この違いはどこからくるのでしょうか?

現段階ではまだ詳しい製品情報はお伝えできませんが、#TSProject Newsからのお知らせなので、特別な情報をひとつお知らせします。

タイトリスト TS2/TS3ドライバーのヘッド体積は、両モデルとも“同じ”ということです。

これまで、917ドライバーD2(460cc)、D3(440cc)とモデル別にヘッド体積を変えて展開していましたが、TSドライバーはそうではないのです。

今のところ、人気を二分しているのは、そういった部分にも理由があるのかもしれません。

手にしてすぐのスピード優勝!

米国男子ツアー「ジョンディアクラシック」でマイケル・キム選手が通算27アンダー、2位に8打差をつける圧勝でツアー初勝利を手にしました。

キム選手はタイトリスト プロV1xボールをはじめ、すべてのギアでタイトリスト製品を使用。

ドライバーは、TS2プロトタイプを使用し始めてすぐの快挙達成となりました。

今大会で奪ったバーディ30個は、2018年の米男子ツアーの最多記録となり、TS2ドライバーの卓越した飛距離性能と進化した方向安定性がゲームマネジメントに優位に働き、爆
発的なスコアの原動力となることを証明してみせました。