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ゴルフクラブ

モハメドアリモト

【要注目!27度ロフトのユーティリティで、5番〜6番アイアンのミスを減らすクラブセッティング】☆失敗しない、クラブ選びのヒント教えます。

アベレージゴルファーにとって、5番・6番アイアンの精度が低いのは誰もが持つ共通の悩み事!

『この距離が攻略できれば、大叩きをせず目標スコア達成できるのに・・・』なんてお話もよくお聞きする内容です!

しかし、いくら打ちやすいからといって『飛び過ぎたり・つかまり過ぎたり』してミスが出てしまっては本末転倒ですよね。

ソコで、今回はこの27度ロフトのユーティリティが『しっかり5番・6番の替わり』になるようなクラブ調整のポインを詳しくご紹介して行きます。

いつもこの番手の距離でミスが多くてお悩み方や、今後その距離をシッカリ攻略してスコアアップを目指そうとしている方にとって、より参考にしていただけるような内容となっておりますので、今回も最後までお付き合いいただきますようよろしくお願いいたします。

始まり始まり・・・。

その1、27度のロフト角って、何番アイアン相当なのか?

まず、ユーティリティ(UT)を購入する際に一番ご質問を受ける点がこの『ロフト』です。

メーカーのクラブ表記には、「U5-27度」とか「U4-24度」とかよく書いてありますが、『あれ? 最近のアイアンのロフト角は5番で24~25度が主流じゃない?』と思いませんか?

上記のような記載でロフトバリエーションを持たせているメーカーは、“U5”というのはやはり『5番アイアン相当を意味するのがほとんど』です。

という事は・・・なんて、ドンドン混乱しますよね。

確かに昔は27度が5番アイアンのロフト角のスタンダードでした。

では、なぜか?

それは、飛距離の設定で、番手を設定(表記分け)をしているからです!

クラブの構造上、アイアンとUTの飛距離を比較した場合、UTの方が確実に、1番手上の飛距離性能をもたらします(もちろん、ミスヒットは論外ですよ)。

それで、アイアンセットと番手間飛距離を合わせるためにこんな表記をしている訳ですね。

また、ココ最近のストロングロフトアイアンのロフトピッチで「27度は何番か?」といえば『6番アイアン』です。

しかし、飛距離は確実に『一番手上の5番アイアン相当』というチョット、ややこしい話になるんですね。

その2、アイアン型ユーティリティーがおすすめ!

最近、プロの使用クラブを見ていると3・4番アイアンに変わるユーティリティがラインナップされているのが目につきます。

形状も、男子プロはアイアン型、女子プロはウッド形状と、体力やヘッドスピードに応じて様々です。

このクラブ設定は、ミスヒットの確率が多い番手をよりミスの確率が少ないものへ・・・という意図がよく見て取れます。

そこで、このプロのクラブ選択をアマチュアにも適応させられれば・・・と考えた際、プロで3・4番アイアンの変更なのだから、アマチュアでは5番アイアン辺りの変更が一番スコアに影響が出るはず! と思うのです。

そこで、27度のユーティリティに注目する訳です。

また、飛距離性能(より飛ぶ)は二の次でとらえ、方向性重視で考えたいので、アイアンのように打てるアイアン型ユーティリティにたどり着きます!

確かに打ちやすさも重要ですが、このロフトはあくまでもアイアンの要素が強いので構えた際にアイアンとの違和感を少なくするのが重要です。

アイアンのように打ちたいですからね!

とにかく、ミスの出る番手、もしくは打てない番手をどうするか? がポイントです。

その3、シャフトの重量や調子はアイアンセットに合わせるのがベスト

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このロフトのユーティリティはアイアンの代用と考えますので、シャフトもやはりアイアンセットのシャフトと同等のものを選ぶのがベストです。

例えば、アイアンシャフトと同じシャフト(現在5番に装着されているシャフトと同じ物)を装着する。

または、バランスの関係を考慮して一番手長めの設定に(ヘッド重量がアイアンよりも軽く、バランスが同等に出ない可能性があるため)します。

この際、一番手上の4番アイアンのシャフトを装着するのもおススメです。

しかし、アイアンと同じ重量や硬さではどうも打てそうもない・・・と思われる方は、10グラム軽い重量帯で調子が同じユーティリティ専用シャフトがおススメです。

またこの際に、フェアウェイウッド専用シャフトを選択するのは余りおススメしません。

それは、長めの設定であるフェアウェイウッド専用シャフトをアイアンに近い短めの設定で使うと、軽さと硬さ(短く切るため)が目立ち、かえって打ちづらくなるでしょう!

アイアン型の形状にもあまり合っているとはいえません。

ポイントは、アイアンのようなシッカリ感を残して置くことです。

何度もいいますが、あくまでもアイアンの替わりになるクラブですから!

その4、今回のまとめ

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いかがでしたか?

今回も前回に引き続き少しマニアックな内容になりましたが、最近プロの間でもロング番手を打ちやすいユーティリティに変更しているのが目立ちます。

コースにもよるとは思いますが、旬なところでいうとタイガーや松山が、ロングアイアンの代わりにアイアン型ユーティリティを使い始めたと巷では話題になっておりますよね!

また、女子プロの間では5番アイアンがユーティリティ、アイアンセットは6番からなんて設定が当たり前のようになりつつあるようです(中には7番からなんてプロもいます)。

裏を返せば、アイアンは方向性と正確な番手別飛距離が打てなければ、スコアメイクにはつながらない・・・という事ですね!

皆さんも、スコアメイクを考えミスの少ないクラブセッティングを検討されてみてはいかがでしょうか?

スコアアップのカギは案外こんな所に隠されているかもしれませんよ!

それでは、今回も最後まで読んでいただきまして誠にありがとうございました。

~最高の1打とその次のステップのために~
また次回まで。。。
押忍