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ユーティリティに手を出す前に・・・ショートウッドの魅力をお伝えします!

こんにちは♪

3番ウッドや4番ウッド、5番ウッドといった、ロフト角が10度台のクラブは、ティーアップしていないと結構難度が高く、クラブセットには入れているけどほとんど使っていないという方も多いのではないでしょうか?

苦手ならばクラブセットから抜いて、比較的打ちやすいユーティリティを入れるのも手ですが、ちょっと待ってください!!

今回は、思ったよりも簡単に打てる、7番ウッドや9番ウッドといった「ショートウッド」の魅力をお伝えしたいと思います。

ロングアイアンやユーティリティよりも高弾道でグリーンを狙えちゃう!

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ショートウッドは重心が深めの設計のため、ロングアイアンやユーティリティと比べて高弾道で長い距離を打つことができます。

例えば、残り180ヤードの砲台グリーンを狙うショットでは、ロングアイアンやユーティリティでショットをするとどうしても弾道が低くなり、砲台グリーンの土手に当たってグリーン面に届かなくなったり、反対にグリーンに届いたとしても、弾道が強いためグリーン奥にこぼれてしまう可能性が高くなります。

その点ショートウッドだと弾道が高いため、砲台グリーンも上からキャッチでき、ランも少ないため奥へこぼれる危険も少なくなります。

「出っ歯」なのでボールが拾いやすい!

ショートウッドは、フェースとソールの間の角度が「出っ歯」になっているため、手前からソールを滑らせるだけで簡単にボールを拾っていくことができます。

また、非常にボールがつかまりやすい構造になっているため、ロングアイアンに比べてスライスのミスも出にくくなります。

ショートウッドに慣れていけば、フェアウェイウッドも使えるようになります

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ウッド系のクラブの難しいところは、その長さに理由があります。ショートウッドと言っても、やはり長いクラブに変わりはありません。

7番や9番といった、長めだけれどやさしいショートウッドに馴染んでくると、次第にその長さに慣れ、5番ウッドなど他のフェアウェイウッドも徐々に使えるようになってきます。

そして、最終的に3番ウッドも打てるようになるのが目標ですが、まずはショートウッドで「ウッドに対する苦手意識」を克服しちゃいましょう。

中古で安く手に入るものもありますので、フェアウェイウッドを克服したい方は、ぜひこの「ショートウッド」で練習してみてくださいね♪