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“ゴルフ飯”の定番「カレーライス」を紹介する~第5回

“ゴルフ飯”の定番「カレーライス」を紹介するシリーズの第5回をお送りします!

今回も2ヶ所…東京近郊の名門コースのカレーライスと、遠く新潟県のゴルフ場のカレーライスをご紹介します。

さて、その味は、地域によって違いがあるのか??

千葉県「紫カントリークラブ・すみれコース」の牛ヒレカレーライスは、ホテルの味!

今回は、名門「紫CC・すみれコース」でカレーライスをいただきました。

このコースは、親会社が箱根宮ノ下の「富士屋ホテル」を経営する国際興業で、このレストランの味は、メニューに富士屋ホテルの味と銘打っています。

お手もとに印刷されているとおり、「すみれコース」は2020年の第85回日本オープンの舞台です。

千葉CC・梅郷コースに程近く、林間のとても難しいコースです。

レストランはそれほど大きくはありませんが、名門コースの趣があります。

さて、牛ヒレカレーライスは、小さなサラダとカレーライスというシンプルなものです。

なぜ「牛ヒレカレーライス」と命名してあるかが不思議でしたが、出てきた料理を見て納得しました。

サイコロステーキを少し大きくした程度の牛ヒレが入っています。この肉は柔らかくとても美味でした!

この味なら、この値段も仕方ないかも???

この牛ヒレカレーライスの値段は、1500円です。

単純にカレーライスだけだと考えれば決して安くはありません。

しかし、食べてみると、確かにこのカレーライスはホテルの味かも? と感じさせるものでした。

従って、この値段は仕方ないかもしれません。

運ばれてきたご飯の量を見て、思わず「少ない!」と叫びそうになりましたが、いつもお話するとおり、ラウンドの途中での食事ですから、この程度の量で十分かと思います。

そのカレーの味ですが、色はやや濃い目ですが、ルーは程よいとろみで、辛さもまさにグッドだという感じでした。

辛いカレーが好きな方には、少し物足りないかもしれませんが、万人受けする辛さでした。

名門コースでのカレーライスを美味しくいただきした。

ご馳走様でした!

新潟県「中条ゴルフ倶楽部」のカレーは、本当にオーソドックスなカレー!

中条ゴルフ倶楽部のカレーは、ビーフカレーですが、ご覧のとおり、色も濃くも薄くもなく、まさにオーソドックなカレーでした。

味もまたオーソドックスで、辛すぎず甘すぎずです。

私としては、程良い感じの味で額に薄っすらと汗をかくという味でした。肉も、大きさ、柔らかさもちょうど良く美味しくいただけました。

サラダも適量で美味しかったですが、驚いたのがカレーが入っている器で、インドカレーの店で出てくる器でした。

ゴルフ場のレストランでお目にかかったのは、初めてです。

今回は、せっかくなのでカツカレーをいただき、カツを別皿にしてもらいました!

今回は、メニューにある通りビーフカレー1300円ではなく、100円高いカツカレーにしました。

これはお得感がありました。

もちろん、カツを別皿にしてもらいカツカレーではなく、カレー&とんかつをいただき、満足感たっぷりの昼食になりました!