本能と理性のせめぎあい？広く見えて狭い？見た目にだまされないように。

ロケーション次第では広く見えたり狭く見えたり長く見えたり短く見えたり。これもゴルフの醍醐味。

まずはクラブハウスから

福岡市内は海を見渡せるゴルフ場が多い。山でゴルフして最高の海も見渡せる。こんなシチュエーションなかなかないのではないだろうか？？

スタート前のクラブハウスからそんな風景を見渡すとテンションが上がらない訳がない。

これが直接的なスコアアップにはつながらないとは百も承知ですが、気持ちを高めるという意味ではアリなのかもしれない。

休みの日に海を眺めながら大好きなゴルフをビール飲みながらラウンドするなんて贅沢の極みである。

開放的な気分が体を開かせる？

山に囲まれた狭い山岳コースと海を眺める開放的なコースでは人間の体、そして脳自体が自然に違いを見せるらしい。

もちろんお分かりであろう、脳が反応し体が動くわけで、メンタル競技のゴルフには無関係では終わらす事はできない。

囲まれた狭いところでは無意識のうちにコンパクトに動く仕組み。一方で広く開放的な所では開放的に動きも大きくなり目標も遠くを目指す。

しかし問題点もある。

開放的であってもフェアウェイが狭い。こういった場合脳が混乱を起こし自然体で物事を考え行動に移せなくなる。

これが俗に言う“迷い”だ。

何も考えない方が強い？

メンタル競技ゆえ考えに考えを重ね戦いに挑む。いろいろな情報が交錯し何を信じて良いのか分からなくなる。

成功者の意見は正解。

これはゴルフだけでなくスポーツ全般に言える事で、たくさんの成功者の意見が所狭しと並べてある。

自分に合った正解を繰り返し探して迷い、繰り返し探して迷う。

これがないと商売もできないのだが、結果迷いの少ない自分独自の正解を貫いている人にゴルフが上手い人は多い。

選択肢が多く、たくさん迷え、たくさんの正解があるからゴルフは止められないのかもしれない。

ではまた！