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http://photozou.jp/photo/show/2780604/157965651,今日は、いつもと違うゴルフ...

ライフスタイル

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10年以上のブランクを経て、ゴルフに再チャレンジするということ(38)

鉄パイプを振る練習をメニューに加え、毎日打つ(写真とは違って、自宅でスポンジね^^;)。

パイプを連続して振った直後は、両手でも高く真っ直ぐに打てる。

でも、だんだんと曲がりだす。ダフリも出てくる。

右手だけで打ち、左手だけで打ち、感覚を思い出す。

でも、両手では曲がる。

またパイプに戻って、何度もブランブランと振る。

そして打つと、うまく打てる。

でもだんだんおかしくなる。

その繰り返しで、今朝も時間切れ。

一つ考えられるのは?

今度はフルスイングの素振りも、この鉄パイプでするようになった。

左手首を痛めているので、ゆっくりそーっとだが、

“何とかして、この感覚を身体に覚えこませたい”

その一心だった。

“それにしても、なぜ、片手で打てるのに両手では左に曲がってしまうのか??”

一つ考えられるのは、グリップ。

左は、片手でも両手でも変わっていないと思うが、右は自信がない。

右手一本でうまく打てているとき、グリップを解かないまま手のひら部分だけを浮かし、そこに左手を滑り込ませる。

向きは変わっていないはずだ。

でも、右手のフィーリングは大きく変わる。

手のひら全体で持っている感じから、指だけで握っている感じへと。

自分は以前からオーソドックスなオーバーラッピンググリップだったけど、ここを研究してみよう!

ゴルフ復帰の時から、いろいろ試し続けてきました。

曲がりの一番の原因はグリップなのでは?

そう思って、ここには書いてこなかったけど、これまでいろいろと細かく試してきました。

いろいろな角度、握りの深さ、左の小指から右人差し指までの長さなどなど。

そして、一番怪しい右手の向きも。

左に被せてウイークにしたり、右に開いてフックにしたり、あれこれ、あれこれ……。

でも、左曲がりは一向に直らなかったし、ダフリも頻発する。

だから今度は、グリップの形そのものから見直してみようと思った。

まずは、過去何度もトライしたインターロッキングから。

でもやっぱり、指の短い自分には合わないみたい。

特に小指が短いから、人差し指と小指を絡ませるというよりも、小指が人差し指にしがみついてるみたいになって、すごく疲れる。

次は、左の人差し指を右手小指の上に重ねる、逆オーバーラッピング。

小さいショットにはいいが、フルショットでは左手に力が入りにくいし、左手の人差し指に押しつぶされて右手の小指が痛くなる。

そして、全部の指で握るテンフィンガーグリップと、左手の親指をグリップラバーの上に乗せないベースボールグリップも。

結論、テンフィンガー!

言うまでもなく、右のグリップが片手打ちに一番近いのは、ベースボールグリップ(※)。

でも、これはあまりにも今までと違いすぎて違和感が大きく、時間をかけても慣れそうには感じない。

次点はテンフィンガー。

これもグリップ全体の長さが今までよりもグッと長くなって、左右の一体感がない。

でも片手じゃゴルフはできないし、左に曲がってばかりじゃスコア以前にちっとも楽しくない。

結果がどう出るかわからないけど……やるしかない!

これで両手でも片手打ちのように、ブランコを揺らすように振れるまで、この違和感が消えるまで、練習する!

※左親指のケガでベースボールグリップに挑戦中、と報道された丸山茂樹プロ!(そしてパーシモン加藤プロ)どうか頑張ってください!!