Gride

gettyimages/183770738
getty

ライフスタイル

あおきち

まめができて良い場所悪い場所。まめのできる人できない人。

まめができても良い所、悪い所があるとよく言われます。

また、「そもそもまめはできないほうが良い! 腕に力が入る過ぎている証拠だ?」など、いろんな事が言われていますが実際はどうなんでしょうか?

私なりの見解です。

野球の場合

getty

最近話題の大谷選手。バッティングの際にできるまめではなく、ピッチングの際にできるまめで困っておられます。

きっとバットを振る際にできるまめも手のひらにあるのでしょう。

世界のホームラン王の王貞治さんや、松井秀喜さんもまめはすごかったそうです。

かたや、長嶋茂雄さんはいくらバットを振っても、まめはできなかったそうです。

どちらも超一流です。どちらが正しいかは、分かりません。

ゴルフの場合

やはりまめのできやすいプロ、できにくいプロがいます。

この上の写真は海外のトッププロの手のひらです。左手よりも右手の指にできています。

左手はグローブをはめるので、右手のほうに分厚くまめができています。

右手は指でグリップしているのが分かります。

逆に、まめができにくい選手もいます。片山晋呉プロはできないそうです。

他にも、グロープを付けないプロもできにくいと思われます。

なぜまめはできる?

getty

私は、いろんな方の手を見させてもらいました。

その結果の答えは、上手い下手関係ない(まめのできる場所で上手い下手は分かる)、ソフトに握る、握らないは関係ないです。

まめのできやすい人は乾燥肌の人です。

しっとりされている肌の方は、まめはできにくいです。

まめのできて良い場所悪い場所

getty

まめのできても良い場所。

左右どちらの手も、小指から中指までのまめはできても大丈夫です。

指と指の付け根にできます(トップの写真)。

まめのできて悪い場所は、左右どちらの手も、人差し指、親指です。

この指に力を入れて握ったり、握り方が悪いとまめができます。

グリップも削れて穴があきます。

スイングをする上でも、ヘッドスピードが出なくなるので、正しい握り、力加減を覚えて正しいまめを手に刻みましょう。