Gride

ゴルフクラブ

しだしんご

「実戦投入!」話題のお助けクラブ プロギア「Q」編

こんにちは♪

今回は、プロギアさんから新発売されたユーティリティ「Q」を実戦投入してきましたので、そのご報告をさせていただきます。

この日のラウンドは、久々の大雨の次の日ということもあり、所々でぬかるんだ場所もあるという悪コンディション。

果たして我々アベレージゴルファーの「Q」世主になれるのでしょうか?

やさしい設計とかわいいデザインがGood!

今回投入したのは、Q18(ロフト角18度)とQ23(同23度)。

Q18が5番ウッド、Q23が9番ウッド相当というのがメーカーさんの発表です。シャフトはREG(標準)。

クラブの総重量が約340グラムなのに対して、シャフト重量は47~48グラム。

ヘッドの重量比率が高いせいか、シャフトがグニャリとしなります。いかにもボールが拾いやすく、楽に高弾道が打てそうな雰囲気がプンプンします!

「Q」の文字のデザインもかわいらしいです♪ また、番手ごとに色が区別されているというのも良いですね!

まずは通常のフェアウェイから

最初に使用したのが、ロングホール(パー5)での第2打。

グリーンセンターまで220ヤードの地点からグリーン方向へ狙いを定めます。使用クラブは、Q18。

力むことなく軽くフィニッシュまで振り抜くと、インパクトで良い感触を残しつつ、ボールは高弾道&軽いドローで花道へ。

1発目から良い方向性で打つことができました。

続いて雨でぬかるんだフェアウェイから

続いて訪れた状況は、ティーショットはフェアウェイをとらえたものの、セカンド地点はあいにく先日の雨の名残でぬかるんでいます。

ここでも「Q」の力を発揮してくれるのかと期待して打つと、シャフトがしなってヘッドが走ってくれる分、ダフることなくきれいにボールをとらえることができました。

(写真にカメラのヒモが写りこんでいますね。スロープレーにならないようにあわてて撮ったので・・・スミマセン)

ペタペタのライから2オンに成功!!

今回のハイライトは、ロングホールのティーショットが右へ行き、ボールはカート道に。ドロップで救済をうけたものの、ボールは運悪く芝の薄い場所へ。

右のグリーンで、右サイドはOBゾーン。グリーンセンターまで残り200ヤードです。

Q18を使用してスイングしましたが、少し上体が早く浮いてしまったためトップ気味に。

いつもの5番ウッドであれば、おそらくスライスして右の林にOBだったでしょう。

ところがQ18を使って打った「ミスショット」は、上体が浮いた分若干出球は右に出たものの、曲がることなくストレートの低めの弾道(トップしたので)でグリーン右サイドをキャッチ!

何と難ライから2オンに成功したのでありました!! ここまで上手くいくとは(笑)。

今回使用してみて、まさしくアベレージゴルファーの救世主となれるクラブだというのが率直な感想です。

この日はあいにくフェアウェイバンカーや傾斜地で使う場面が訪れなかったのが残念でしたが、きっとそういう場面でもいい結果を残してくれるだろうという期待が持てます。

みなさんもぜひ、「Q)」の魅力を味わってみてくださいね♪