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【コアなゴルフ場探訪!?】笠原グリーンハイツ~ラウンド編~

こんにちは、ライターのとやです!

前回はコアすぎるゴルフ場、岐阜県多治見市の笠原グリーンハイツのクラブハウスまで紹介してきました。

こちらの記事ではいざラウンドへ!

クラブハウス内で衝撃を受けてクラクラしながら向かったその先は、どんな世界が広がっているのでしょうか!?

ライターとやと小学校3年生の娘を待ち受けているものとは・・・!?

ショットマットが必要な理由を悟る

昭和レトロな雰囲気ながら、スタートホールにはスタート抽選器が!

で、抜いてみてビックリ。

こ・・・これはおみくじでしょうか・・・? まぁスタートを決めるだけじゃ味気ないですからね。ちょっとした支配人の遊びゴコロでしょう!

気を取り直してティーグラウンドへ上がってみると、芝は? 芝はどこへ行ってしまったの? という状態。

一度笠原グリーンハイツに来たことがある、という友人に話を聞いたら「ショットマット持っていったほうがいいよ」と言われた理由に納得。

おそらく人工芝が敷いてあったのでしょうが、無残な姿に。

もし笠原グリーンハイツを訪れたい! と興味をお持ちのゴルファー諸君。ショットマットは持参しましょう!

フェアウェイやラフの概念は捨てた方が良いかも

なんというかフェアウェイとかラフといった概念は捨てたほうが良さそうです。

おそらく管理も数人か、もしくは1人でやられているのではないでしょうか。フェアウェイのど真ん中に咲くたんぽぽがシュール。

芝の上から直接ショットが打てる、という感覚でコースを訪れた方がいいですね。

こちらのゴルフ場に、管理の美しさとか、サービスの細やかさとかは求めてはいけません。

格安で芝とコースを提供してもらっている、という精神で行きましょう。

実際にショットマットを使えばティーショットはできますし、張り出している木やグラスバンカーなど攻めるポイントも考えることがたくさんあります。

実際にショートゲームの練習には非常に良さそうなんですよね。

アンジュレーションがすっごい!

山の表面を直接削り取ったかのようなレイアウトのコースで、アンジュレーションがものすごいんです。

うっかりそこに打ち込んでしまうと次が本当に打ちにくい。

100ヤード以内のホールが多いんですが、ダフったりするとコースのうねりにつかまります。

芝の状態は確かに良くないけれども、これってウェッジの精度がかなり求められるコースなんじゃないか? と感じたところもありました。

画像は笠原グリーンハイツ最終ホールの超砲台グリーン。

100ヤード程度のホールですが、落差は10ヤード以上ありそうなグリーンです。

笠原グリーンハイツ総評:これはこれでアリ!

笠原グリーンハイツ、娘と二人で2周回らせていただきました。

正直な感想としては、通常のショートコースと変わらず打てますしコースも狭め。

落とし所、狙い所を決めて攻めないといけないために「結構面白いじゃん!」というのが率直な感想でした。

「超」砲台グリーンも多く、ちょっとでも短いと一番下までボールが落ちてきちゃったり(笑)、ショットの精度、特に縦の距離感が求められるコースなんじゃないかな? と感じましたね。

また距離的に小学校低学年のジュニアゴルファーにぴったり。

グリーンさえなんとかなれば、ジュニアの練習の場所として十分楽しめるところなんじゃないでしょうか。

さて、笠原グリーンハイツの紹介はこれにて終了。

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