初心者向けパッティングチェックリスト外伝「真っすぐ引いて、真っすぐ『押す』！」

みなさんこんにちは！　ライターの今日一です！！

つい先日まで、パッティングチェックリストにお付き合いいただき有り難うございました！

最近パッティングについて、リストに挙げていないけど挙げたものと同等かむしろもっと大切な項目に気付いたので「外伝」としてアップします！！

「真っすぐ引く」！

インパクトの瞬間、フェースが狙った方向を向いていなければ、パッティングは上手くいきませんよね？

ですから打つ際に「真っすぐ」を意識しなければいけないのは、言うまでもないと思います。

しかし引く際はいかがでしょうか？　「初心者」「100切り目標」レベルで意識している人は少ないのでは？

いいんです。結果的にインパクト時に「真っすぐ」になる人は。

ただコレが結構できないんですよね～。

そこで……「テークバックから真っすぐ引いて、そのまま真っすぐ打てば上手くいくのでは！？」と考えて実践してみたら、上手くいっちゃいました！

パッティングチェックリストでもお伝えした通り、私はまだライン読みなどできません。

でも、今回の気付きを実践するようになってから、「真っすぐ打つ」ことだけは、「上級者のように打てる」と言ったら大袈裟ですが、中級者の方と張り合えるくらいの自信は付きました！！

「真っすぐ引く」方法

私は「真っすぐ」引くために、2つの工夫をしています。

1.パターヘッドにラインを引く
最初からラインが入っていれば不要ですが、お使いのパターに見やすいラインが入っていないなら、油性マジックで書いちゃいましょう！

マスキングテープを使えば、不器用な私でもこの通り♪（上記画像参照）

真ん中の黒い線が追加で書いたラインです！

※聞いたり調べたりしましたが、テープをライン状に貼るのはNGのようです。ご注意を！

2.後方にスパットを見つける
これ、ぜひ試してみて欲しいです。私が意識しているチェック項目はほぼ誰かに教えられたモノですが、これはオリジナルです！

打ち出す方向と1のパターのラインの延長線上の真後ろ（5センチくらい後ろでOKです）に目印を見つけます。

そこに向かってテークバックするだけで、当たり前ですが真っすぐ引けます！！

これで上手く打てているので、私の中では「大発見！」と感じているのですが、まだ検証しきれておりません。

なので、ご自分に「合いそうだ！」と思った方に取り入れてもらって、一緒に検証してもらえたらうれしいです！

「真っすぐ『押す』」！

こちらは、私の周りの「ショットは上手いのにパッティングがイマイチ……」な方々に共通して見られる、「パチン」とパッティングしてよく外す、または安定しないという特徴から気付かされた項目です。

パッティングの調子が悪かったラウンドを振り返った際に、「今日はパッティングで打ち急いでいたな……」と感じた日、帰宅後パターマットでパッティングを再現してみると、「打ち急ぎ＝パチン（『打っている』イメージ）」になっていました。

落ち着いてリズムをゆっくりにすると、「パチン」という感触ではなく、「コン」というか「コーン」というか、うーん、上手く表現できません。

これはもうご自身で、「叩いてみよう」というパッティングと、「押し出してみよう」というパッティングを、それぞれ3～5打ずつ打ってもらえれば違いは一目瞭然です！

いかがでしょうか？

「真っすぐ引いて、真っすぐ『押す』！」

一朝一夕では身に付かないと思いますが、身に付けてしまえばパット数は激減必至ですよ！！