Gride

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初心者

ジェッ太

自分だけの「悪いクセ克服型ルーティーン」を探そう!

はいはーい。ジェッ太です。

寒いんでゴルフから遠ざかってませんか? ジェッ太は地味に自主トレ頑張ってますが、しばらくラウンドしてません…寒いし。笑。

最近、平昌オリンピックでカーリングの面白さに軽くハマってます。たぶん、もともと戦略を考えるようなのが好きなんでしょうね。

どこか、ゴルフと似てませんか?笑

と、いうことで、今回はルーティーンについて考えてみましょ。あ、ちなみにカーリングもナイスショットっていうんですよー。

ルーティーンはそもそも何のため?

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で、実際のとこ、皆さん、ルーティーンってありますか?

正直、ジェッ太はこれというのがあるわけじゃなく、その時によって違うので「なんちゃってルーティーン」です。

そもそも、ルーティーンって何のためにあるんっすか? って事ですよね。

これはゴルフに限らず、どのスポーツでも言えることなんですが、一番の理由は自分の気持ち、メンタルを落ち着かせるためですよね。

要は毎回決まった所作で構えに入ったりすることで、「平常心」でいられるわけですね。

ゴルフは言うまでもなく、メンタルコントロールがすごく大事なスポーツなんで、いかに平常心を保つかが、力み防止などにつながるわけです。

ラウンド中は力みまくって、引っ掛け、ダフリ、チョロ、トップと、もうミスのオールスター大感謝祭ってことありますよね? ジェッ太もあります。

もしも、こうしたミスがルーティーンによって減るなら、これはもう、試してみる価値アリアリですよね。

自分にあったルーティーンの作り方

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自分にあったルーティーンってのも、考えてみればおかしな話で、自分に合ってないものはルーティーンとも呼べませんものね。

ジェッ太の思う、自分なりのルーティーンの作り方のポイントは、ずばり「悪いクセ克服型ルーティーン」です(←ずばりとか言う割にちょっと分かりにくい笑)。

例えば、ジェッ太はよくダフります。

ダフるということは、スイングして、クラブヘッドがボールを打つより早く地面に着いちゃってるわけです。

その原因はいろいろあるんですが、その一つが、コックがほどけるのが早く、右足体重のまま打ってしまう悪い癖なんですよね。

こういう人って多いんじゃないかなと思うんです。不安で、ビビっちゃってるのもあると思うんですよね。

うまく打とうとしすぎて、少し手打ち気味にボールに合わせにいくから、ダフりやすいという…笑…ありませんか? 丁寧に打ちに行った結果、大ダフりみたいなやつ…。

で、例えば、こういう時に。

構えに入る前の素振りで、左手リードを確かめるように左手一本でクラブヘッドの動きを確認し、最後にきっちり左足に体重が乗るように左足のももをパンパンと3回叩いて構えに入るとか。

こういうのが自分なりのルーティーンですよね。

練習場で試してみよう!

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こうした「悪いクセ克服型ルーティーン」なら皆さんそれぞれ何かしらあるわけで。

トップする人は、ヘッドアップしないように手のひらで頭をぐっと下に押し込んで構えに入るとか。

引っ掛けばかり出る人は、フィニッシュ時に体が開かないように左の肩を押さえて構えに入るとか。

こうしたちょっとの工夫でスコアは格段によくなったりするもんなんですよね。

しばらくやっているうちに、こうした悪いクセを本当に克服してしまえば、また次のステップで別の悪いクセが見つかるはずです。

そうしたらまたルーティーンを変えればいいのです。

自分がどんな悪いクセでミスが出ているのかを知るためにも、練習場でいろいろ構えに入る前の所作を試してみるといいと思いますよ。

あまり欲張りすぎない程度に、ちょっとの工夫とちょっとの前進の積み重ねですよねー。

ジェッ太もがんばろっと。