Gride

ゴルフスイング

しだしんご

アプローチ練習でもゴルフボールは統一しましょう!

もうすぐ春ですね♪春が近づくにつれて、ワクワクするのは私だけではないと思います。

そう、春のゴルフシーズンがもうすぐそこまで近づいてきています!

そんな気分が高まってきている今回は、ゴルフボールに関するお話です。

アプローチが寄ったり寄らなかったり

先日も、いつも仲良くしているゴルフ仲間とのラウンド。

ラウンド前にはいつも隣接している練習場でアプローチの練習をさせてもらってからスタートします。

そんな中、私の友人の一人のアプローチを眺めていると、ショートやオーバーを繰り返しています。

スイングに問題はなく、ほぼ毎回同じスイングをしていているのに・・・。友人も首をかしげてしまっています。

ボールには目的に応じた種類があります

打っているボールを見てみると、メーカーも品番も何もかもバラバラです。

友人に「どうしてバラバラのボールで練習してるの?」と聞いてみると、「拾ったロストボールで練習してるんだよ」と言っていました。

「あっ! 原因はこれか!」とすぐにひらめきました。

ボールには大きく分けて「スピン系」のボールと「ディスタンス系」のボールの2種類が存在します。

「スピン系」はその名の通りスピンがよくかかるように設計されており、「ディスタンス系」はスピンを抑えて距離がよく出るように設計されています(そんなこと知ってるよ! と怒られそうですが笑)。

友人のボールにはその2種類が混ざっており、さらにメーカーも品番もバラバラのため、それ以上の種類のボールが混在している状態でした。

ボールが変われば弾道も距離も変わっちゃいます!

ボールが変わると、まずボールの硬さが違うので、飛ぶ距離が変わってしまいます。距離感が合わなくなるということですね。弾道の高さも変わります。

また、「スピン系」と「ディスタンス系」では落下した後のスピンの量もまったく違うので、同じ距離を打っても、そのあとの転がりや止まり具合がまったく変わってしまいます。

そうなるとボールごとに違う打ち方をしなくちゃいけなくなるので、無茶苦茶ムズカシイですよね。

ゴルフを簡単にするためにも、「これだ!」というボールを見つけたら、ぜひボールは統一して使い続けてくださいね♪