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パーシモン加藤

中古名器を試打!BRIDGESTONE☆X-DRIVE 703 ドライバー【第3回】

Golf Dojo KATOU パーシモン加藤です。

中古クラブ人間試打マシーン☆パーシモン加藤の「お金がなくてもギアマニア!第3弾!」。

今回も買値3000円以下の、現役バリバリなドライバーをご紹介します(^_−)−☆

(買値等のデータは2018年1月現在のものです)

今回のドライバーは!

今回のドライバーは、シングルさんの使用ドライバーです(≧∀≦)

クラブにはかなりこだわりのあるゴルファーさんでして、ロッディオやイーデルなどのクラブも使用しています♪

最新ギアだけでなく、ご自分が求めているものがそこにあれば古いギアでも躊躇(ちゅうちょ)なく使い、研究心の深さを感じます!!

そして今回お持ちになったドライバーが、私のこのシリーズにドンピシャだったので記事にすることに(^_−)−☆

Item 3 ブリヂストン TOURSTAGE X-DRIVE 703

★重心を浅くしたスピンの少ないドライバー
★重心の深さを追求し、ボールが上がりやすくキャリーで飛ばせるドライバー

現在のドライバーは、二極化の傾向にあり中間的なクラブが減っています。

かつて中間的な飛ぶドライバーとして流行したのが

《ブリヂストン TOURSTAGE X-DRIVE 703》

X-DRIVEというと上級者向けのブランドでしたが、この703はルール最大の460ccの体積、つかまりのいい大きな重心角で中級者から手の出せるドライバーでした。

それでありながら重心距離も短く操作性にも優れていました。

なにより超低重心で、低スピンの強い弾道が打ちやいクラブです(≧∀≦)

このドライバーは中間的なバランスの取れたヘッドでありながら、超低重心を可能にしたのはヘッドの構造にあります。

フェースは軽量のVLチタン、ボディには加工性の高いKS100を採用するなど、ヘッドを7つのパーツに分け、それぞれに最適なチタン合金を使って作られたヘッド。

ひとくちにチタンと言ってもゴルフクラブに使われているのはチタン合金であり、一般的にはアルミニウム6%、バナジウム4%を含んだ6-4チタンが広く使われています。

しかしこの当時は、さまざまな合金を各部分に使い溶接して一つのヘッドを完成させるという、コストと技術の必要なクラブが飛ぶドライバーの代表でした。

そしてその製造技術を持っていたのがEPONで有名な遠藤製作所! この703は、その遠藤製なんです(^_−)−☆

下請けの工場なので、カタログに載ったりメーカーで宣伝されたりすることはありませんが、口づてに遠藤製という事が広まっていきました。

このドライバーを使用しているシングルさんも、遠藤製ということもチョイスの要因になったと話をしてました!

ブリヂストン TOURSTAGE X-DRIVE 703

《発売日》
2009/12/04

《価格》
8万9250円

《中古購入価格》
3000円!!!

店頭ではもう少し高かったそうですが、交渉でこの金額に(°_°)

これも中古ならではの良い所です(≧∀≦)

絶大なる人気を誇った ROMBAX Xシリーズ!

シャフトは当時絶大なる人気を誇ったROMBAX Xシリーズ

最大の特徴は、シャフトの先端部の剛性を高め、中間部のしなりを感じやすくすることで生まれた「粘り」。

この「粘り」によってインパクトゾーンまでにパワーをタメるための“間”がつくれるから、ボールを一気に叩きにいける。

そんな飛距離性能と安定性・操作性をハイレベルで融合させたシャフトがXシリーズです。

シャフトは、新しい古いよりも自分に合うかどうか、これが一番重要!!

そして室内のフィッティングでは、一番最適なシャフトは分かりません。

コースで試すのが一番!!

室内とコースでは、人が変わると言っても過言ではないでしょ(^^;;

いつも言いますが3000円なら失敗しても…許せるでしょ(^^;;

ちょっといいランチですよね〜。

合わなかった場合、上手くいけばメルカリやヤフオクで元取れますよ!

特に私が紹介しているこのシリーズは、元取れます(^_−)−☆

このドライバー、3000円台で売っていたら…買いですよ(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

では、また〜♬