眼のためには装着したいけど……なぜサングラスを掛けるとダフるのか？

最近は紫外線対策でサングラスを掛けることを推奨されています。

皆さんはサングラスを掛けるのは夏場だけでしょうか？

季節にかかわらず、紫外線は降り注いでいるものなので本当は年中したほうがいいですよ。

ただ、ゴルフ中にサングラスを掛けるとダフるなんて悩みはありませんか？

サングラスの効果とその理由など解説させていただきます。

芝の上は紫外線の照り返しが強い

ゴルフ中にサングラスを年中着用したほうがいい理由として、芝生からの紫外線の反射が上げられます。

目には上空から直接入る紫外線と芝生から反射して入る紫外線があります。

コンクリートよりも芝生のほうが紫外線の反射率が高く、ゴルフ場では紫外線を受ける量が多くなるので、サングラスの着用は季節を問わず推奨されています。

ちなみに雪は紫外線の反射率がほぼ100％！！

雪の上だと2倍の紫外線を浴びることになるので、スキーやスノボに行く時はサングラスが必須です！

サングラスを掛けるとダフる

みなさんこんな経験はないでしょうか？　僕はサングラスを掛けるとよくダフります。

屈折率が関係するものですが、目とボールの間にサングラスのレンズがあることで、
実際よりもボールが遠くに見えています。

加えて、サングラスを掛けて暗くなる分ボールが遠く感じることも原因の一つです。

オークリーのサングラスは限りなく距離感が変わらないサングラスとして有名ですが、それでもダフってしまいます（笑）。

実力の問題もあるかもしれませんが……。

サングラスを着用したまま打つのが嫌だという方は、移動時だけでも着用し、打つ時になったらサングラスを外しましょう。

それだけでも目への負担や、疲労感も全然違います。

ただし、サングラスの脱着によってスロープレーにならないように注意しましょう。

サングラスを掛けて練習

ゴルフ中は常にサングラスを着用していたいという方は、サングラスをして練習しておきましょう。

プロゴルファーでもいきなりサングラスをして打つとダフるようなので、アマチュアならなおさらですね。

少し恥ずかしいですが、練習場でサングラスを着用して打ってみましょう。

少しトップ気味で打つとちょうどいいな！　とか、自分の中で感覚を見つけ、打てるようになったらサングラスを掛けたままラウンドに行ってみましょう。

松山選手もそうですが、ドライバーはサングラスを着用し、高い精度を求められるアプローチの時はサングラスを外したりしている場合もあります！

サングラスを着用したほうが、眼病予防、疲労蓄積に効果的なのは間違いありません。

自分でしっくりくる方法を見つけるのがベストですね！