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初心者

もーりー

スコア100を切れる人はゴルファー全体の何割?

スコア100切り。

何度も言いますが、ゴルファー誰しもが最初に掲げる目標です。

でも、いったいどのくらいのゴルファーが100切りを達成できているのでしょうか……。

100切りを達成できるのは全体の3割!

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いったいどのくらいのゴルファーが100切りを達成できているのか。

結論から言いますと全体の32%程度です(※)。

※少し古いデータですが、「GDO インターネットゴルファー調査」2008年度版によると、100を切れていないゴルファーは68.3%だそうです(n=1545)。

アンケートの結果なので、熱心なゴルファーもいれば、少しだけかじってラウンドから遠のいていたり、年に数ラウンドしか回らないゴルファーも含まれていることでしょう。

ただそれにしても32%という数字は予想よりもはるかに少ないと思います。

それだけ“100切り”というのは難しいということなんですね。

ちなみに年間の平均スコア100切りになるとさらに減って全体の30%以下になるようです。

確かにスコア90台で回るヒトでも、ちょっと調子を落とすと100以上のスコアになることなんて珍しくありませんしね。

90切りやシングルさんの割合は?

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100切りが32%ならば、90切りや80切り(いわゆるシングルさんですね)の割合はどのくらいなのか。

気になるところですね。

ただ90切りのアンケート調査の結果なんてなかなかやらないようで、調べても具体的には出てきません。

ですので私が参加したコンペの結果から割り出してみました!

まず参加人数が30名で、そのうちスコア90台(100切り)が10人。

10人のうちの4人が80台で、その4人のうちの1人が70台! でした。

ここから導き出すと、スコア90切りは全体の15%弱で、100切り達成者の4割強しかいません。

80切りのシングルさんにいたっては全体の3~5%、90切り達成の猛者たちのさらに2~3割です。

まさに選ばれし者なんですね。

100を切るためのマネジメント

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ここからは100切りを目指す際のマネジメントについてです。

まずあえてパーを取りにいかないこと。

後ろ向きな発言かもしれませんが、パーを半分以上とか8割取りにいく必要があるのはプロゴルファーやシングルプレーヤーなのです。

常にパーを狙って実際にパーを積み重ねられたら、とっくにシングルさんなはずです。

ちなみにスコア90切りもパーは3ホールに1回くらい取れたら十分です。

ということで100切りを目指すレベルであれば、常にボギー=パープレイという意識で回ると余計なプレッシャーがかかることもありません。

あとはOBを避けること。

ティーショットの調子が悪いのであれば、迷わずドライバーは握らないくらいでいいと思います。

ボギー=パーなのですから、ティーショットは距離を稼ぐ必要はないですからね♪

最後にゴルファー全体の平均スコアは……110前後だそうです……。

それではこのへんで!