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実はゴルフマーカーには規定がありません？何でもいいんです！（※2019年のルール改正前まで）
こんにちは、ライターのとやです！
ゴルフショップにいくとオシャレなマーカーやかわいいキャラクターのものまでマーカーが揃っていますよね。
でも実はマーカーに関する規定ってないんですよね……じゃ、マーカーって何だっていいのか！？
そんな疑問にお答えすべくルールなどを深堀りしてみましょう！
※1：この記事の初出は2017年です。2019年のルール改正において、ボールマーカーは“拾い上げる球の箇所をマークするために使用する人工物(例えば、ティー、コイン、ボールマーカーとして作られた物や別の小さい用具)。”と定義されました。
※2：トップ画像は「深堀」圭一郎選手です……。
実はゴルフマーカーはなんでもOK
数多くのルールが決められているゴルフなのですが、マーカーに関しては大きさや材質など細かな定めはないようです。
たしかに言われてみれば一般的な大きさのコイン風のマーカーや、ゴルフ場に備え付けられているグリーンに差し込むマーカー。
はたまた普通の倍くらいあるんじゃないか！？ ってくらいの大きなマーカーまでさまざま。
ちなみに丸型でなければいけないわけでもなく、四角だって三角だって許されるんだそうです。
ゴルフって用具についてはかなり厳しくルールが定められている気がしますが、プレーとは直接関係のないものについてはある程度大めに見ているんでしょうか。
マーカーについて唯一の見解がある！？
実はJGAのInfomationを見てみると唯一マーカーについて見解が示されています。
こちらが引用となります。
Q”ボールマーカーの形について規定はあるのですか？”
A”ボールマーカーについてゴルフ規則では「小さなコインや同様のものを含む」という記述だけで、大きさや形についての明確な規定はありません。”
http://www.jga.or.jp/jga/html/rules/info_03_faq_tool.html
JGAの公式HPに掲載されているので確かな情報でしょう。
なので実際のお金を使ってもOKですし、風で飛ばされなければボタンのようなものだって大丈夫ということになりますよね。
もちろんデザインについても「なんでもあり」ということです。
↓こちらがJGAのInfomationのページのリンクになります。
ボールマーカーの本来の目的さえ満たせば大丈夫
あまり奇抜なものは思い浮かびませんが、ボールマーカーというアイテムになりますのであくまでも主目的は「ボールをマークするもの」なんですね。
そのためボールのマークをするのに、プレーの邪魔になったり、あまりにも巨大過ぎるようなものは一般常識的に考えて避けてくださいね、ということになります。
ただここでも「おすすめできません」という記述の通り、罰則が付くわけではないようです。
「ちゃんとボールをマークできること」「プレーの邪魔にならないこと」を守ればボールマーカーはなんでも大丈夫なんですね。
探せば結構ある……おもしろゴルフマーカー！
実はコインくらいのサイズでデザインは自由。
こうなるとおもしろグッズ業界（？）が放っておきません。
検索エンジンで「おもしろゴルフマーカー」と検索すると出るわ出るわ、かわいらしいキャラクターからシュールな時事ネタ、アダルトな商品までそのアイテム数はかなりのもの。
マーカーって案外「なんでもいいや」なんて、思いついたときにその場でポンと買ってしまう場合が多いように思います。
でもちょっとしたウケを狙っておもしろゴルフマーカーを使ってみてもいいかもしれませんね。
ただ冗談を嫌う人も世の中にはいますからね……。
ワイワイ騒げる内輪でやるのがいいかもしれません（汗）。
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